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顔射ってどんなもの?
2025/12/10 修正
AVやアダルト漫画で頻繁に登場する「顔射(がんしゃ)」というプレイ。
そのインパクトの強さから“男性の憧れプレイ”として高い人気を誇り、風俗のオプションとして導入しているお店も増えています。
一方で、女の子側からすると「抵抗がある」「メイクが崩れる」「衛生的に不安」という声も多く、慎重な対応が求められるプレイでもあります。
ここでは、そんな顔射の基本や人気の理由、そして実際に行う際のリスクと注意点について、しっかりと整理していきましょう。
顔射とは?
顔射とは、男性が射精時に女性の顔を狙って精液をかける行為のこと。
「ぶっかけ」や「顔面シャワー」といった呼び方をする人もいます。
本来はアブノーマルプレイの一種ですが、AVや漫画作品などで扱われる機会が増え、一般的な性癖のひとつとして広く知られるようになりました。
特に“顔射シーン”をメインにした作品やシリーズも存在し、近年では「一度はやってみたい」という男性も少なくありません。
性行為の延長というより、視覚的・心理的な興奮を重視したプレイであり、性器同士の接触では得られない“征服的快感”を求める男性が多いのが特徴です。
恋人や配偶者には言いづらい願望のひとつとして、風俗のような非日常の空間で試してみたいと考える男性が多いのです。
人気の理由は?
顔射が人気を集める理由は、大きく分けて3つの心理が関係しています。
・征服感を得られる
・所有欲を満たせる
・“汚す”という背徳感に興奮する
顔射は男性が完全に主導権を握る構図のプレイです。
可愛い・美しい顔に自分の精液をかけるという行為そのものが、男性にとって「自分が上位である」という支配的快感を与えます。
それが征服感や所有欲を刺激し、強い興奮を引き起こします。
また、男性の多くは“きれいなものを汚したい”という衝動的な欲求を潜在的に持っています。
女の子の顔に自分の痕跡を残すことで「自分だけのものにした」という満足感を得るケースも少なくありません。
さらに、日常ではできない行為だからこそ、“タブーを破る快感”がプラスされるのもポイント。
だからこそ風俗という“許される空間”で試したいという男性が多いのです。
リスクや負担があることは知っておこう
人気のプレイとはいえ、女の子にとっては身体的にも精神的にも負担の大きいプレイであることを理解しておく必要があります。
①失明リスクがある
精液にはタンパク質や細菌が含まれており、目に入ると炎症や感染を引き起こす可能性があります。
ひどい場合には角膜炎や視力障害、最悪の場合は失明の危険も。
受けるときは必ず目をしっかり閉じて、顔を上に向けすぎないよう注意しましょう。
②汚れを落とす必要がある
顔だけでなく、髪や首、衣服などにも飛ぶことが多く、化粧崩れや臭い残りも避けられません。
精液は乾くと独特のにおいが残り、ファンデーションやアイメイクにも影響が出ます。
そのため、プレイ後は顔を洗うだけでなくシャワーやシャンプーが必要になる場合もあります。
顔射オプションを受ける場合は「最後の枠」で行うか、インターバル(休憩時間)を長めに取ることが大切。
化粧直しや洗浄にかかる時間を想定して、スケジュールに余裕を持つようにしましょう。
プレイで気をつけることは?
顔射を受ける際は、以下の2点を意識するだけで安全性と快適さが大きく変わります。
・顔を動かさない
・目を閉じておく
射精の瞬間はどうしても反射的に顔を背けたくなりますが、動かすと逆に目に入りやすくなります。
一瞬のタイミングで思わぬトラブルになることもあるので、じっと静止して受けるのがベストです。
また、精液を拭き取ったり洗い流したりする時間を考えて、プレイ全体の時間配分も意識しましょう。
顔射の後はメイク直しや髪のセットが必要な場合もあるため、予約の合間がタイトな時は避けたほうが無難です。
さらに、相手との信頼関係ができていることも大前提。
サプライズで顔射されるようなケースはトラブルのもとです。
了承のない行為はNGであることを、プレイ前にしっかり伝えておきましょう。
まとめ
今回は「顔射」というプレイについて、概要から注意点までを解説しました。
アブノーマルな行為でありながら、視覚的なインパクトや征服欲を満たす要素から、男性に根強い人気を誇る顔射。
風俗ではオプションとして提供されることも多く、使い方次第では“特別なプレイ”として武器になります。
一方で、衛生面・安全面・時間的負担といった課題もあることを忘れてはいけません。
「興味はあるけど少し不安」「やってみたいけどリスクを知っておきたい」という方は、無理に挑戦する前に必ずお店や先輩、スタッフに相談してみましょう。
きちんと理解した上で行えば、トラブルを防ぎつつお互いに満足できる体験へとつなげることができます。
次回は、顔射オプションを取り入れるメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。