夜のお店で働くポイント
良客や太客に自分の情報はどこまで開示する?
付き合いが長い良客や給与に多大なる恩恵を与えてくれる太客。
出来る限りいい関係を築き続けていきたいけど…。
そんな相手から自分のことについて聞かれたときや、プレイの中での会話でどこまでお話するのが正解なんだろうと悩んだことはありませんか?
風俗嬢が太客や良客に対して個人情報や自分のことをどこまで教えるべきか、また公開することによるリスクを避ける方法についてお話をしていきます。
教えても大丈夫なのは?
自分自身のことでも、本当のことを教えても大丈夫な範囲はもちろんあります。
ただ、むやみやたらに誰にでもオープンにしていいというわけではないので注意しましょう。
教えても大丈夫な主な内容はこちら
・年齢
風俗では年齢のサバ読みが良くあることの一つ。
相手も実年齢じゃないと思っていることが多いので明かしても問題ありません。
ただ、あまりに実年齢とかけ離れている場合は少し盛って話すことも必要です。
嘘に聞こえない年齢もしくは実年齢を伝えるくらいであれば許容範囲としている人も多いので、状況に合わせて臨機応変に対応しましょう。
・下の名前
本名をうっかり口にしてしまった…という女の子や営業用のラインとプライベートのラインが同じなので連絡先を教える際にバレてしまった…ということは少なくありません。
珍しい響きや漢字でない場合は個人情報に繋がりにくくはあるので問題ないと言えるでしょう。
ただ、あまり見ない響きや漢字の場合は特定される恐れが非常に高いので、そんな女の子はなんとしても死守するようにしましょう。
対策として、本名の設定をしておくのも一つの手ですね。
・本職や学校名について
人は7人いればすべての人と繋がれる…という言葉は聞いたことはありませんか?
想像もしていないところでお客さんと自分の身近な人が知合いだった…なんてことは珍しくないので、明かさないのが吉。
特に現在進行形で働いている会社や学校については触れない方がいいでしょう。
退職した場合でも、こじんまりした場所なら触れるのはNG。
大手企業や大まかな学校名や学部のみ…という情報を限定的にするといった工夫は必要となります。
ベストは美容系・IT系というようなジャンルや文系・理系というようなおおまかな学科だけ伝えるようにするのがおすすめです。
個人情報は絶対NG!
当たり前だとは思いますが、本名、住所、本当の連絡先といった個人の特定に繋がりやすい情報は絶対に教えないようにしましょう。
相手が粘着気質・ストーカー気質なお客さんの場合はこんなことで…?というような限られた情報で身バレしてしまうこともあります。
個人の特定に繋がりやすい情報は持ち歩かないというような対策を徹底していきましょう。
食い下がってきたときは?
どうしても食い下がってきた場合には架空の設定を伝えるのも一つの手です。
それ以外にも、「嫌われたくないから言うけど…」「せっかく一緒の時間を楽しめていたのに、日常を思い出したら悲しくなる…」「〇〇さんはそういうこと聞いてこないから好きだったのにな」というような言葉で様子を見てみるのもアリです。
女の子に嫌われたくないお客さんなら聞かないようにしますし、構わず聞いてくるひとは自分本位のお客さんなので切れてもいいと吹っ切るのも大事です。
まとめ
今回は手放したくない良客や太客に対しての個人情報の公開についてお話をしました。
最も重要なのは、自分の安全を最優先にすることです。
個人情報を漏らすことなく、プレイを楽しむ方法を見つけましょう。
安全で楽しい仕事を続けるためにも、リスクを避ける方法を積極的に活用しましょう。