夜のお店で働くポイント

お客さんとLINEで連絡とる?とらない?
以前はSNSの導入についてお話をしました。
前回はその中のXをピックアップしてご紹介。
今回は、SNSの代表格『LINE』に焦点を当ててメリット・デメリットを中心にお話をしていきます。
メリット① 多くの人が活用している
LINEはほとんどの人が活用しているツール。
そのため、改めて会員登録を…という手間がないのでハードルが低め。
すんなり交換してもらいやすいのがメリットの1つです。
ただし、既婚者の男性の場合は奥さんや子どもにバレて大変なことに…というトラブルを招きかねないので要注意。
便利なツールではありますが、交換するときにはきちんと気を付けるようにしましょう。
メリット② 顧客ごとの管理が容易
名前変更や過去のやり取り確認ができるので管理が容易にできます。
以前のプレイは何をしていたかが蓄積していくので、お客様ノート代わりにするのもいいですね。
利用してくれる人が都度上に上がってくる仕様なので、過去の情報を探し出すという手間も一切ありません!
お店へ予約があった場合にもLINEで予約内容を改めて送りつつ「会えるの楽しみ!」と添えれば、確認されていると感じにくくしつつ好感度アップも狙えます。
終わった後にはお礼日記とは別に更に詳しく「お風呂での2回戦、声が響いてすっごくドキドキしたね」というように踏み込んだ内容を書くのもおすすめ。
今後振り返ったときに思い出しやすかったり、お客さんからもいい印象を与えられたりといいことづくめです。
せっかくならしっかりと活用しましょう。
メリット③ 更新する必要がない
写メ日記やXだと、写真が重要に。
もちろんなくてもアップは可能ですが、やはり圧倒的に注目度はダウン…。
しかしそうはいっても写真を使い回さず都度上げるというのは中々ハードルが高いもの。
写真がネックになっている人も多いですよね。
一方のLINEはトークが主軸。
もちろん写真も送れますがなくてもトークのやり取りがメインとなるので問題ありません。
こまめな更新も必要ないので、ハードルがグーンと下がる女の子も多いのでは?
メリット④ なりすまし、いやがらせが少ない
LINEは電話番号と紐づいています。
そのため複数のアカウントを作るハードルが高いので、よくわからない人からアクションされたということはあまりありません。
また、対面でのLINE交換が必要になるので素性が分かっており匿名性が低いので悪用するということもほとんどないのはいいですよね。
相手がだれかを分かっているからこそ、いやがらせやいたずらといった悪質な利用に対して抑止力が働いてくれるみたいですよ。
デメリット① アカウントを分けるハードルが高い
LINEのアカウントは、1つの電話番号につき1つのアカウントが基本です。
また、複数の電話番号があったとしても1台のスマホに入れられるのは1つだけ。
そのため、プライベートで使用しているアカウントをそのまま運用するのであれば問題ありませんが、分けたいという場合は2台のスマホが必須となります。
うっかり個人情報が漏れたり誤爆で風俗勤務がバレたりすることも考えられるので、可能であれば分けたいところ…。
ただ、2台持つことや管理が難しい場合には、似たようなトークアプリのカカオトークを導入してみるのもいいですよ。
デメリット② お客さんからの連絡対応が必要に
基本的には使わず予約の連絡や当日の連絡のみという綺麗な使い方をしてくれるのであれば問題ないのですが……。
中々そうはいかないもの。
LINE=プライベートなものという認識も強いので、個人的に連絡できる手段があるとなると不必要に毎日ラブメールが届くということも珍しくありません。
全てにスタンプで返していたら、リピートしてくれなくなった……ということも多いので対応には困るところ。
きちんと正しく使ってくれる相手を見極めつつ、ルールを決め上手に誘導する必要があります。
デメリット③ 第3者の介入が難しい
複数人で1つのアカウントを管理するということができません。
そのため、間にお店の人が入るということは不可能に。
何かあったときは自分自身で対応を行なうことが基本となるため、一人での管理が不安であれば避けた方がいいかもしれません。
デメリット④ 既存顧客のみへのアプローチのみ
Xや風俗サイトのように不特定多数へ発信することはできません。
そのため、既存顧客のみのアプローチツールに。
既存顧客が少なく新規顧客開拓をしたい!という人にはあまり向きません。
基本的には一人の人と向き合い続けるツールなので、出稼ぎで転々とする女の子に対しても不向き。
ただ、定期的に同じお店へ出稼ぎで行く…というような場合であれば、お知らせも兼ねて連絡を行うツールとして活用するのをおすすめします。