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源氏名をつけるときには気をつけて! 源氏名を選ぶポイントと注意点 後編
前回に引き続き源氏名についてお話していきます!
今回お話するのは源氏名を選ぶときの注意点。
ポイントを見てこの名前!と決める前に、一度注意点に引っかかってないか注意してね。
源氏名を付けるときの注意点
注意点① 在籍嬢やレジェンド嬢と被っていないか
コンセプト店で歴代この名前を継承しながら…という珍しいパターンを除いて、在籍している女の子と同じ名前は使えません。
退店してしばらく経った女の子の名前は使っても問題ないお店が多いですが、そのお店で長く働いていたり人気だった女の子の名前はNGなことも…。
出戻り嬢だと勘違いされたり、前の女の子と比較されたりしてしまうので避けるが吉です。
もしも移籍先に同じ名前の女の子が居た場合には既に在籍している女の子が優先されるので、名前を変えざるを得ないことになります。
事前に考えていたり使っていたりした名前があれば、予め使えるか確認をしておくといいですよ。
注意点② 希望の源氏名をしっかりと伝える
使いたい源氏名がある場合には早めに伝えておきましょう。
というのも、時間が空いてしまうとお店の人が勝手に決めてしまうということが起きかねないからです。
お店側としては、新人が入ることをお客様へいち早く伝えて周知しておきたいのです。
しかし、そのためには名前が必須になります。
そのため、知らない間に名前が決まってた!?なんてことが起こってしまうのです。
そういったことを避けるためにも早めに伝えるのが吉ですよ。
使いたい源氏名はないけど、勝手に決められるのも嫌!という場合は、「どんな源氏名がいいと思いますか?」と相談してみるのも一つの手です。
お店の人がいくつか提案してくれ、自分の意思を反映しながらつけることができるので、この名前はいや!なんてことがぐんと起きにくくなります。
また、相談すると男性側の意見ももらえるので、より良い名前が見つかりますよ。
注意点③ 本名に被らない名前にする
本名は避けるけど、反応が遅れてしまうから本名に近い名前にしよう…と考える女の子も中にはいます。
が、これは避けた方がいいでしょう。
気持ちのオンオフが切り替えにくくなったり身バレに繋がったりしてしまう可能性がうんと高いからです。
また、近い名前にどうしてもしたい場合は印象が全く異なるようにするのがポイント。
「ゆき」→「ゆきな」や「ゆみか」→「ゆみこ」といったようではなく「りな」→「まりな」や「まき」→「みき」、「なつき」→「なつめ」というようにすぐに結び付きにくい名前にしましょう。
自分のことを「私」や「うち」といった呼称ではなく名前で呼ぶ人はリカバリーができるよう、最初の一文字を合わせておくのも一つの手です。
まとめ
今回は源氏名についてお話してきました。
源氏名は移籍したり出戻りしたりしても使い続けていくことが多い、もう一つの名前です。
生半可な気持ちで決めたり他人にゆだねてしまうと後々後悔してしまうことも少なくありません。
大事な名前になるので、しっかりと向き合って付けましょう。