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ピルの服用…デメリットは?
2025/7/14 修正
ピルのデメリットについて考える時間
前回はピルのメリットについてご紹介しましたが、今回はその反対の側面について触れます。
どんな薬にも利点と注意点が存在するように、ピルも一長一短があります。
特に日常的に体内に取り入れるものである以上、体質に合うかどうか・生活スタイルに無理がないかなど慎重に検討する必要があります。
ピルをより効果的に安全に活用するためにも、あらかじめリスクを理解しておくことはとても大切です。
デメリット1:ピル自体の副作用
ピルを服用すると、体調に変化を感じる人がいます。
副作用には以下のようなものがあります
・めまいや立ちくらみ
・吐き気や軽い嘔吐感
・慢性的な頭痛
・胸の張りや違和感
・生理ではない時期の出血(不正出血)
・食欲増進による体重増加
・倦怠感や日中の眠気
とくに服用開始初期は、ホルモンバランスが整うまでの間に上記のような症状が現れることがあります。
多くの場合は服用を継続することで症状は軽減しますが、生活に支障が出るほどの場合は服用を中止したり他のタイプに変更したりすることが推奨されます。
医師の指導のもと、自分に合ったピルを選ぶことが快適な服用生活につながります。
デメリット2:病気のリスク増加
ピルには子宮内膜症の予防や月経トラブルの改善といった良い効果がある一方で、特定の病気のリスクが上がることも知られています。
・血栓症(特に脚や肺)
・脳卒中(脳梗塞)
・心筋梗塞(心臓の血流障害)
これらのリスクは、喫煙している方や高血圧・糖尿病・肝疾患のある方などにおいて高まるとされています。
特に35歳以上の喫煙者は、ピルの使用が推奨されていません。
また、まれにですが乳がんなどの一部のがんのリスクが増加する可能性も報告されています。
ただしこれについてはまだ研究段階の部分も多く、一律に「危険」と断言するのは早計です。
服用中に異常を感じた場合――例えば片側の手足のしびれ・息切れ・激しい胸痛・視界の異常など――はすぐに服用を中止し、受診時にピルを使用していることを必ず伝えてください。
デメリット3:決まった時間の服薬
ピルの効果をしっかり得るには、毎日決まった時間に服用することが重要です。
例えば「毎朝起きたらすぐ」や「夕食後に必ず」など、自分の生活に合ったタイミングを決めて習慣化しましょう。
飲み忘れると避妊効果が下がったり、生理周期が乱れたりすることがあります。
1日程度の遅れであれば対応策もありますが、数日連続での飲み忘れは避けるべきです。
スマートフォンのアラームやピル専用の服薬アプリを活用すると、忘れずに続けやすくなります。
生活が不規則な方や忙しくてうっかりしがちな方には、こうしたサポートツールの活用が特におすすめです。
まとめ:リスクを知って賢く選ぶ
今回はピルの服用にともなうデメリットを3つの観点から詳しくご紹介しました。
どんな薬にもリスクが伴いますが、それを理解して自分に合った使い方をすれば多くのメリットを享受できます。
服用を検討する際は医師との相談を通して、自分の体質やライフスタイルに合った選択を心がけましょう。
体を整えて安心して仕事に臨むための手段として、ピルを前向きに捉えることも一つの選択肢です。