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雑費ってなぁに?

2022.08.10
風俗の基本知識

 

2023/1/19 修正

給与から引かれている「雑費」。

これって、いったい何の費用か知っていますか?

雑費の内訳は業種によって異なります。

また、雑費の有無や割合も店舗によって様々。

今回はそんな雑費について解説していきます。

 

基本雑費の内訳

 

雑費とは、業務を行うにあたって発生する費用のことです。

こちらは必要経費として女の子のお給料から差し引かれることがほとんど。

業種ごとの雑費内容はこちらです。

 

基本雑費の内訳

*タオル代

*ローション代

*マウスウォッシュ代/イソジン代

*コスプレ衣装代/クリーニング代

*オプションのアダルトグッズ代

消耗品系は基本的に雑費に含まれていることがほとんどです。

 

デリヘル/ホテヘル等の無店舗型風俗

*送迎のガソリン代/ドライバー人件費

 

ソープランド/ファッションヘルス等の店舗型風俗

*光熱費/水道代

*コンドーム代

*部屋のレンタル代

*お茶代

*清掃代

*税金

*スタッフへのボーナス代

 

 

店舗型の税金やスタッフへのボーナス代は従来の慣習です。

税金は実際に税金を納めているわけではないのでご注意ください。

業種ごとに使うものも異なってくるので多少内容が変化します。

また、お店ごとに含まれるかどうかが異なるので、面接時に確認しましょう

 

 

雑費はいくらひかれるの?

 

雑費の引かれ方は主に3パターン。

それぞれご紹介していきますね。

 

*稼いだ金額の5%~10%

稼いだ金額から一定の割合を引かれるパターンで、この方法を取り入れているお店がほとんどです。

この雑費が10%よりも多い場合は、高めに設定されていることが多いので店舗移籍を視野に入れてもいいかもしれません。

また、収入が増える程引かれる金額も増えるので、しっかり稼げる人は見直す必要がありそうです。

 

*一律徴収

出勤毎や接客人数毎につき一定金額を天引きされるパターンです。

基本的には500円~2,000円の場合がほとんどですが、経費が多いソープでは5,000円前後のところもあります。

お客様がつかなかった場合には引かれないのでマイナスになることはないので安心してくださいね!

むしろ交通費やお茶代として1,000円程度もらえるパターンも…。

 

*稼いだ金額により変動

1万円未満は徴収無し、1万円以上3万円未満は1,000円、3万円以上は3,000円というように稼いだ金額によって額が変動するパターンです。

上限が5,000円前後と決まっていることがほとんどなので、稼げば稼ぐほど引かれるわけではないのは嬉しいですね。

 

どのパターンがいいかは業種や人によるので、自分に合ったものはどれかを考えましょう。

 

 

雑費がない店舗がいいの?

 

近年では雑費がない店舗も出てきています。

なら、こっちの方がいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、実は意外な落とし穴があります。

というのも、そういった店舗はバック率を低めに設定しているところがほとんど

 

例を挙げてみましょう。

60分のお仕事:15,000円だとします。

A:バック率70% 雑費なし                       ⇒10,500円

B:バック率75% 雑費1,000円                ⇒10,250円

C:バック率80% 雑費5%                        ⇒11,250円

D:バック率85% 雑費10%                      ⇒11,250円

 

実際に計算をしてみると上記の結果に…。

一件雑費無しが魅力的に見えますが、実はそうでないこともあり得るのです。

 

 

まとめ

雑費についてここまで説明してきましたが、いかがでしたか?

この雑費の割合が多いと、しっかりと働いているのに思っていたように稼げないなんてことも…。

内訳はどういったものなのか、妥当なのかは重要なポイントとなります。

とはいえ、働くにあたって消耗品が多いことも事実。

必ずしも雑費は悪!というわけではないことを理解する必要もあります。

また、仕方ない経費だとあきらめずに働く前にシミュレーションを行うことをおすすめします。

面接時にこの部分をごまかす店舗はあまりおすすめできないので、しっかりと説明してくれるお店を選びましょう。

がっつり稼ぐためにも雑費についてしっかりとマスターしましょう♪