夜のお店で働くポイント
AFは高収入だけど… リスクもしっかりと押さえておこう
AFは高額オプションなので、このオプションを付けるだけでグンと稼ぎがアップします。
ですが、AFを行うには準備が大変ということは今まで挙げてきましたがそれだけではありません。
本来排泄器官なので挿入することは想定されていません。
そこへ挿入するので当然リスクも発生します。
今回はそんなAFのリスクについてお話をしていきます。
*性病・感染症になる
性病のイメージはあまりないかもしれませんが、性病は粘膜で感染するので当然腸壁からも感染します。
また、アナルへ性器を入れることで腸内が傷ついてしまいそこから性病や感染症に感染することもあり得ます。
肛門部分であれば痛みを感じますが、内部の直腸等は痛みを感じにくいので傷に気づかず感染させてしまったなんてことも。
そうでなくても、腸内は細菌が多いので腸内から尿道へ菌が入ってしまい病気になることもあります。
下記は感染リスクがある性病の一部です。
- 淋菌
- クラミジア
- 性器ヘルペス
- 尖圭コンジローマ
- トリコモナス
- 梅毒
- HIV
- B型肝炎/C型肝炎
*痔になりやすくなる
AFは無理矢理肛門を押し広げるため切れ痔になる確率がぐんとアップします。
切れ痔は再発しやすく、しっかりとケアをしないとがんの原因に繋がることも…。
痔の進行度はこちら
初期段階:切れ痔になったばかり
治りやすいが再発の可能性が高く、可能であれば市販薬でなく通院して軟膏治療を行うのが好ましい
中期段階:再発を繰り返すことで傷が深くなる
切れた時以外に痛みを感じにくいので悪化しているのがわかりにくい
傷に加えて小さないぼができ、中には肛門ポリープが出来ることも
慢性期段階:放置すると肛門の筋肉が固まってしまい伸縮性ダウン
伸縮性が下がることでより切れ痔になりやすく、いぼも肥大化していきます
この段階では軟膏治療で完治するのは困難に
肛門狭窄期:肛門の筋肉がより固まり肛門が狭くなる
軽い刺激で肛門が切れてしまうようになります
また、いぼもより肥大化していき排便が困難に
また、切れ痔以外にも肛門腺に大腸菌が入った際に近くへ傷があったり自己免疫力が低下していたりするときに感染し化膿することで、肛門周囲膿瘍になってしまいます。
そこから進行すると肛門の内外を繋ぐトンネルができ、がんの要因にもなる痔ろうへと変化します。
*便失禁の症状がでる
肛門の筋肉が通常通りに働かなくなってしまい、普通に生活をしている中で勝手に便が出てしまう症状が怒る可能性があります。
原因としてはAFを行うことで肛門を締めている肛門括約筋の神経や組織が傷ついてしまったり、頻繁に行うことで筋肉自体が緩んでしまうことが挙げられます。
肛門括約筋自体が損傷してしまうと手術による治療のみになることも…。
まとめ
今回はAFのリスクについてお話をしていきました。
肛門の入り口であれば痛みがあるので問題がないものの、内部に入ると傷ついていることに自分で気づくのはとても難しいです。
病院で「恒常的にAFをしています。」と伝えるのはハードルが高いということもわかります。