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AFは高収入だけど… リスクもしっかりと押さえておこう
2025/2/20 修正
AFは高額なオプションであり、このオプションを追加するだけで収入が大幅にアップします。
AFを行うためには入念な準備が必要であることをこれまで説明してきましたが、それだけではありません。
本来、肛門は排泄のための器官であり挿入を想定した構造ではないため、行為によるリスクが伴います。
今回は、AFにおけるリスクについて詳しく解説していきます。
*性病・感染症になる
AFは性病のイメージはあまりないかもしれませんが、性病は粘膜を通じて感染するため腸壁からの感染も十分に起こり得ます。
アナルへの挿入によって腸内が傷つくことで、そこから性病や感染症にかかる可能性もあります。
肛門の外側であれば痛みを感じるため異常に気付きやすいですが、直腸内部は痛みを感じにくくなっています。
そのため、傷ついていることに気づかず感染が進行してしまうこともあります。
また、腸内には細菌が多く存在するため細菌が尿道へ侵入し、尿路感染症などの病気を引き起こすこともあります。
以下は、AFで感染リスクのある性病の一例です。
- 淋菌
- クラミジア
- 性器ヘルペス
- 尖圭コンジローマ
- トリコモナス
- 梅毒
- HIV
- B型肝炎/C型肝炎
*痔になりやすくなる
切れ痔は再発しやすく、適切なケアをしないと悪化し場合によってはがんの原因になることもあります。
痔の進行度は以下のように分類されます。
初期段階:切れ痔になったばかり
治りやすいが再発の可能性が高いため、市販薬ではなく病院での軟膏治療が推奨される。
中期段階:再発を繰り返すことで傷が深くなる
切れた際の痛みはあるが、普段はあまり痛みを感じないため悪化していることに気づきにくい。
この段階になると、小さなイボができたり肛門ポリープが発生することもある。
慢性期段階:放置すると肛門の筋肉が固まってしまい伸縮性ダウン
肛門の筋肉が硬くなり伸縮性が低下。
さらに切れ痔を繰り返しやすくなりイボも大きくなる。
この段階では軟膏治療では完治が難しくなる。
肛門狭窄期:肛門の筋肉がより固まり肛門が狭くなる
軽い刺激でも肛門が切れやすくなる。
イボがさらに肥大化し、排便が困難になるほどの症状が出ることも。
また、切れ痔だけでなく肛門腺に大腸菌が侵入し免疫力が低下している状態で感染が起こると、肛門周囲膿瘍という化膿症状を引き起こすことがあります。
これがさらに進行すると、肛門内外をつなぐトンネル(瘻孔)ができ痔ろうへと発展します。
痔ろうは最終的にがんへと進行するリスクもあるため注意が必要です。
*便失禁の症状がでる
AFを繰り返すことで肛門の筋肉が正常に機能しなくなり、日常生活の中で意図せず便が漏れてしまう便失禁の症状が現れることがあります。
主な原因として、AFによる肛門括約筋の損傷や神経の損傷が挙げられます。
頻繁にAFを行うことで肛門の筋肉が緩み、締める力が弱くなってしまうのです。
特に肛門括約筋が損傷してしまうと自然治癒は難しく、手術による治療が必要になる場合もあります。
そのため、頻度や力加減には十分な注意が必要です。
まとめ
今回は、AFに伴うリスクについて解説しました。
肛門は入り口付近であれば痛みを感じるため異常に気づきやすいです。
ですが、内部に挿入すると傷ついていることに気づきにくく、感染症や痔の進行を知らないうちに引き起こしてしまうことがあります。
また、病院で「AFを頻繁に行っています」と伝えることに抵抗がある人も多いでしょう。