夜のお店で働くポイント
口臭ケアってなにすればいい?
口臭ケアの第一歩は歯医者?
口臭のほとんどの場合は口の中に原因があるので、まずは歯科に行きましょう。
虫歯や歯周病のチェックはもちろんのこと、そのほかの原因となる歯垢や歯石、舌苔等もクリーニングや歯磨き指導を行ってくれます。
2か月に1度等の頻度で定期的に歯科で対応してもらえば安心ですよ。
口臭ケアの基本!歯磨きを徹底しよう
歯磨きをすることは大前提!
食後や喫煙後にこまめに歯磨きをしましょう。
歯磨きをしっかり行っていたとしても、それだけでは十分とは言い難いです。
夜だけでも構わないので、歯の間や舌もしっかりとケアを行ってくださいね。
歯ブラシ
奥歯の裏側までしっかりと磨ける歯ブラシを使いましょう。
ヘッドが大きい場合は子供用歯ブラシや奥歯用歯ブラシを用意して使い分けるのもアリ!
流すときは何度も行うとせっかくの効果が薄れるので、少ないお水を5秒程度含んで吐き出す動きを1度だけに留めるようにしましょう。
歯磨き粉
歯磨き粉にはフッ素が含まれています。
このフッ素の含有量が多ければ多いほど虫歯予防に効果的。
1450ppm含まれていると記載があるものを選ぶといいですよ。
フロス/歯間ブラシ
フロスや歯間ブラシを使って歯の間も綺麗にしましょう。
ここに汚れが溜まりやすいですが、歯ブラシではたどり着きにくい部分なので個別に対応していきましょう。
これらを使うことで歯の間の隙間が広がるなんてことはないので安心してくださいね。
舌磨き
舌の上にある白いもやもやのような舌苔を取り除きましょう。
歯ブラシでゴシゴシとしてしまうと舌を傷つけてしまうことがあるので、専用のブラシや舌磨き剤を使用しましょう。
夜の歯磨き時に行うだけでも効果はバッチリです。
イソジンを利用する
口臭の原因としては細菌の増加が挙げられます。
こういった細菌に対しても殺菌効果が高いイソジンは効果的。
こまめにイソジンを使ってうがいをしていきましょう。
ただ、改善が見られない場合は細菌の増加以外の歯周病や虫歯といったことが原因のこともあるので歯科へ行きましょう。
唾液分泌を増やす
唾液は細菌を殺菌する酵素を含む等の自浄作用が含まれており、「口内の汚れを洗い流す」「ニオイ成分を溶かし閉じ込める」という効果も。
そのため、唾液が減れば逆に口臭が強くなります。
ガムやタブレット、飴等は唾液の分泌を助けてくれるため口臭効果アップに繋がります。
また、食事の際によく噛んだり唾液腺を刺激したりするのも一つの手です。
まとめ
1プレイを終えるごとに歯磨きが出来るとベストです。
そうはいっても難しい部分もあるので、移動中にガムを舐めたりイソジンで一緒にうがいをしたりと工夫をしましょう。
『口臭はすごいけど指名1位』…なんて聞きませんよね。
口臭が無いから指名をとれるわけではありませんが、口臭があるから指名が取れないことは十分にありえます。
しっかりと口臭ケアまで気を配っていきましょう。