夜のお店で働くポイント
風俗=罰金…ではない?
風俗でなにか失敗をしたら罰金…という印象を持っている人はいませんか?
せっかくたくさん稼いだとしても、罰金を支払ってしまって手元に残ったのはわずか…という状況は好ましくないですよね。
今回は罰金についてお話をしていきます。
風俗で罰金はある?
キャバクラで働いている女の子であれば、ノルマ未達成であったり遅刻・欠勤でペナルティとして罰金を支払うということは十分あります。
キャバクラなどでは習慣化している制度なので、ノルマや罰金がないお店のほうが圧倒的に少ないです。
ですが、風俗では多くのお店で罰金はありません。
ただ、絶対にない…というわけではなくあまりに悪質だと判断されない限りはないことがほとんどだと言うのが現状です。
ただしお客様サイドには罰金を支払っていただく可能性があることが表記されていたり、ルール・マナーから逸脱した女の子にペナルティが課されたりすることはあります。
罰金の相場は?
明確な罰金の相場というのはなく、各店舗にて定められていることがほとんどです。
大衆店や激安店では遅刻や欠勤が多いこともあり、多めに見ているお店も多くあり罰金も安く設定されています。
一方で高級店であればお客様の信用を失いかねない遅刻や欠勤は、女の子自身の質にも関係してくるため厳しく罰金についても高額であることが多いです。
その他にも、派遣型より店舗型の方が勤怠を厳しく管理していることから罰金相場は高くなる傾向にあります。
遅刻や欠勤については5,000~10,000円程度、店外営業や本番行為などお店の秩序を乱す可能性があるものは~10万円など、高額な罰金が設定されています。
罰金は絶対?
正直なところ、本来の「罰金」は法律違反をした人の刑事罰として支払うものなので、お店のルールを破ったとして罰金を請求されたとしても法的拘束力はありません。
そのため、10分遅刻したことで10万円の罰金をお店から命じられた!というようなあまりに不当な罰金は支払う必要がないといえます。
ただ、「罰金」の名称としつつ内情が遅刻や欠勤をしなかった場合にお店が得ていたはずの利益が得られなかったとして損害賠償を求められた場合なのであれば支払う必要があるので、その場合にはきちんと応えましょう。
不当な内容だと感じた場合には応じる必要はありませんが、今後も働き続きけるのであればきちんとルールを守り破ったときにはしっかり相応の処罰を受けるのがいいでしょう。
まとめ
基本的に風俗業界は罰金制度はありません。
あまりに目に余る場合には戒めも込めて…ということは大いにありえますが、遅刻や欠勤を繰り返すような悪質な勤務態度であったりお店の風紀を乱す行為などでない限りは罰金はないと思っていても大丈夫です。
ただ、罰金がないということはやってもいいということではないですし、ペナルティが課されることは十分にありえるので、ルールをしっかりと守って働きましょう。