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罰金だけにとどまらない!?解雇もあり得る行為って?

2024.01.03
お役立ち情報 風俗の基本知識

前回は罰金となる行為についてお話をしました。

前回挙げた行為は、お店によっては一万円以下の罰金や罰金自体がない場合もある行為でした。

今回は、それよりも大きなペナルティである解雇もあり得る行為についてお話していきます。

本番行為

本番行為を行った場合、双方の同意があったのなら売春防止法という法律に違反してしまうため、お客さんだけでなく女の子側にも罰金が課されることも。

ただ本番行為が常習化している場合はお店自体が摘発されてしまう恐れや他の女の子への本番強要されてしまう可能性があるので、発覚した時点で解雇されることも少なくありません。

ただ、お客さんから強要をされやむを得ず行為を行った場合はこれにあたらないので、そのときにはしっかりと店舗や警察に報告し対応を行ってもらいましょう。

店外営業

本番行為と並んで店外営業もタブー行為であるため、罰金が課されていることが多いです。

お店で働く以上、お客さんの支払額の一部はお店の取り分となります。

そのため、お店を通さずお客さんと直接やり取りをしてお金をもらう店外営業に揺らぐ気持ちも十分わかります。

ただ、店外営業はお店側の利益が出ないことだけでなく、お店を通さないことで万が一トラブルが起きたとしても間にお店が入って女の子を守る…ということが難しくなってしまうのです。

女の子の身を守るためにも店外営業をNGとしているお店が多く、罰金や解雇につながる行為のひとつです。

従業員とのの交際

お店の男性スタッフと女の子が交際することもタブー行為の一つであるため、罰金が発生する可能性が高いです。

スタッフと交際することで、優遇してもらっているのではないかという他の女の子から思われる可能性が高く、女の子とお店の信頼関係が重要な風俗では大きなデメリットとなります。

また、他の女の子経由でお客さんに噂が広がることも十分あり得るので、お店自体の信用度が下がってしまいかねません。

従業員と女の子の交際はお店側にメリットが一つもなくデメリットのみなので、タブーとして罰金や解雇という対処をするお店も多いです。

ただ、女の子はお店にとって大事な商品なので男性スタッフのみが罰金や左遷、解雇となるパターンもあるようです。

まとめ

今回は罰金や解雇に繋がる行為についてお話をしました。

風俗店が定めているルールはその他の職種や業種の中では比較的緩く設定されていることがほとんどです。

とはいえ、なんでもOKの無法地帯にしてしまえば環境が荒れてしまい他の女の子やお客さんへ悪影響が出ることもあり得ます。

そのため、必要最低限のルールを定めていることがほとんど。

安全にしっかり稼ぐためにも必要最低限のルールを守り、今回お伝えした行為を極力行わないよう心掛けましょう。