夜のお店で働くポイント

SNSは取り入れる?取り入れない?
近年は業界に関わらず連絡ツールや集客ツールとしてSNSが台頭してきています。
働く女の子にとってもお客さんにとってもSNSは身近なツール。
もちろんうまく活用すれば、お給料アップに直結します。
ただ、一方でデメリットも…。
今回はSNSをお仕事に取り入れるかについてお話をしていきます。
SNS①X(Twitter)
メリット
*新規顧客獲得に繋がる
*姫予約として活用ができる
*リアルタイムの情報発信ができる
デメリット
*こまめな更新が必要
*勤務エリアのターゲットへのアプローチが難しい
*お客さんとの距離が近いためやり取りや管理が増える
メンズエステではすっかり集客の主流となったSNS。
Xは不特定多数の目に留まるツールなので、顧客の窓口がぐんと増えます。
また、DMで顧客からの予約受付ができたりリアルタイムの待機や出勤情報を発信できたりするのもメリットのひとつ。
ただ、勤務中だけであっても些細な事を投稿したり、リプライに返事をしたりする必要はあります。
その他にもお客さんはプライべートに一歩近づいたように感じてしまうので、必要以上にリプライがついたり予約ではないDMが届いたりするということも。
一番はお店のスタッフも一緒に管理をすることですが、難しい場合には『予約DMのみ返信を行う』ことや『リプライを受付けしない』こと等を明記して運用するのがおすすめです。
SNS②LINE/カカオトーク
メリット
*顧客ごとにやり取りができる
*チャットだけでなく通話も可能
*ブロック機能がある
*投稿更新や写真アップの必要がない
デメリット
*スタッフ管理が難しい
*アカウントを分ける場合は別携帯が必須
*実際遊んだ顧客のみしかアプローチができない
お馴染みとなっているLINEやカカオトーク。
ダイレクトにやり取りができることや管理のしやすさから活用している人も多め。
既に通ってくれているリピーターさんに向けてアクションがしやすいツールです。
電話番号と紐づいていいるため、同じLINEをプライベートと分けて使うという場合にはスマホの2台持ちが必要となりますが…。
ただ、プライベートはLINE、仕事はカカオというような使い分けをするのであれば問題はありません。
電話番号と紐づくからこそお客さん側も複数アカウントを作ることはできないので、Xとは異なり匿名性が薄いため悪用をされにくいのはいいですね。
新規顧客の獲得やスタッフの介入が難しい点はあるので、利用する目的が新規開拓であったり予約受付をしていないのであれば導入は避けた方がいいでしょう。
SNS③Tik Tok/Instagram
メリット
*アカウントの使い分けが容易
デメリット
*規制が厳しい
*男性ユーザーの使用率が低い
InstagramやTik Tokも台頭してきているSNSのひとつ。
ただ、性的コンテンツに対して規制がかなり厳しいため、活用するツールとしては不向きと言わざるを得ません。
また、女性利用者や若年層は圧倒的に多いですが顧客となる男性の利用や40代以降の利用は少ないためあまりおすすめできないツールです。
まとめ
今回は代表的な3つのツールをご紹介しました。
数多くのツールがありますが、やはりメインはXやLINE・カカオトークとなってくるでしょう。
ただ、どちらも一長一短あるので、目的と照らし併せて導入するのがベスト。
SNSを導入することで、万が一お店を退店したり出稼ぎであちこち行ったりしたとしても一定数の顧客をキープできるのが最大のメリット。
ただ、その分お仕事が増えてしまうので、必ずしも導入する必要はありません。
誤爆からの身バレという事態や過度な負担になるのであればキッパリと導入をあきらめてしまってもいいでしょう。
自分の性格も含め、より良い風俗ライフになるのであれば導入して給与アップに役立てちゃいましょう♪