老舗店舗が選ばれる理由は？

 

2022/12/16　修正

身をもって体感している人も多いかと思いますが、風俗業界は一見簡単そうに見えてとても難しいのです。

それは働く女の子の立場であっても、経営するお店の立場であっても言えること。

今回はこの厳しい業界で長く続けている「老舗」と言われているお店について紹介します！

 

老舗店舗の基準ってなに？

風俗において、どういったお店が「老舗」といわれるのでしょうか？

先程少し触れたように、風俗業界は経営し続けることが難しい業界です。

新店として華々しくオープン！

しかしその後１年未満でなくなってしまう…なんてお店は少なくありません。

むしろそんなお店ばかりです。

閉店してしまうお店が多くある中で10年以上続いているお店は「老舗店」と呼ばれています。

 

 

なぜ長く経営できる？

厳しい業界で10年続けられるお店には必ず経営を行う上で共通している点があります。

それは「いかに真摯に経営に向きあっているか」です。

真摯に向き合うことによって自然とお客様からの信頼を得ることができます。

この業界は世間からの風当たりが強い世界なので、少しでも不誠実な行動をとってしまうとネット社会な現代ではすぐにバッシングを受けてしまいます。

そうなるとお店を続けていくのも難しくなります。

真摯にコツコツと経営に向き合うことで信頼を得ることができ、よりいいお客様や女の子が定着することで「老舗店」へ繋がっていくのです。

 

 

老舗店舗で働くメリットは？

 

長く続く老舗店舗で働くメリットはどういった部分なのか挙げていきますね。

 

＊常連客の多さ

老舗店舗は常連のお客様が多いです。

何度も利用してくれる常連のお客様がお店についているということは、安定した客足があるので入ったばかりだから思うように稼げない！という問題も少なくなります。

ご新規様ばかりのお店ではいつお客様が途切れるかわからない…という不安要素は拭えません。

ですが、昔から御贔屓にしてくれている常連様がいる老舗店舗では安定した集客を見込めるので安心です。

 

＊徹底された接客術

長くお店を続けている＝顧客満足度が高いと言えます。

顧客満足度を上げるために必要なことの一つに女の子の接客スキルの充実さが挙げられます。

いくらお店が経営に真摯に向き合っても実際お客様に接客するのは在籍する女の子です。

お客様に喜ばれる接客技術を老舗店舗は知っているのでお客様を獲得するためにもその接客方法を教えてくれます！

 

＊女の子も安心な店舗からのバックアップ体制

長くお店を続けている分お店もいろいろなことを経験しています。

身バレ等のトラブル回避方法やお客様からの無理な要望に対する上手な対処方法、マナーについてやコミュニケーションの取り方等…。

加えて、スタッフがしっかりといる大手では送迎やジムや美容経費負担といった特典が充実していることも。

老舗店舗だからこそ知っていることや教えてもらえること、対応できることが多くあります。

もちろん新規店舗でも経営ノウハウが備わっているお店もあるかもしれません。

ですが、多くのお客様を見てきた老舗店舗に比べるとどうしても充分とは言えないことがほとんどです。

また、長く続くということは働く女の子からの信頼もあるということ。

老舗店舗ではスタッフが良質なところが多いです。

お客様への対応はもちろん在籍の女の子へのサポートもしっかりしているので頼りになるはずです！

 

逆にデメリットは？

メリットがあればもちろんデメリットもあります。

 

＊自身の売り込み技術

お店に集客力はしっかりとありますが老舗店ともなれば在籍の女の子も多いので、そのお客様が自分につけてもらえるかは別の話。

出勤したもののお客様が付かないなんてことも珍しくありません。

新人の頃は優先的に案内してもらえることが多いので、案内してもらったお客様へいかに自分自身を売り込み指名客とするかが鍵となってきます。

しっかりとチャンスを生かしていきましょう。

 

＊定着している独自ルール

昔からの常連様が多くついている老舗店舗ならではの厳しい独自ルールがあるお店も少なくありません。

また礼儀にも厳しいお店があるので細かく注意されることが苦に感じる人もいるかもしれません。

とはいえ、このルールがあるからこそ「老舗店」であり続けられる面もあるでしょう。

特に礼儀等は身につけておいて損はないので、積極的に習得していきましょう。

 

 

まとめ

 

ここまで老舗店舗の紹介をしてきました。

老舗店舗には多くのメリットがあります！

初めてこの業界に入り右も左もわからない！という人はまず老舗店舗で基礎的な礼儀や稼ぐための接客スキルを身に着けるのも一つの手ではないでしょうか？

とはいっても入ってみないとわからないことはあります。

長く続いているからといって必ずしも絶対にいいお店というわけではないので、ご注意を。

この業界ならではの体験入店という方法もあるので最大限に活用して自分に合ったお店を見つけましょう！