夜のお店で働くポイント
新規店舗が選ばれる理由は?
2022/12/16 修正
風俗業界には多くの新規店舗が存在します。
今回は、そんな新規店舗で働くメリットをご紹介します!
新規店舗ってなに?
新規店舗とは、半年以内にオープンしたばかりの店舗を指します。
オープンしたばかりの時点では固定客がいないため、周知してもらえるように広告やイベントを大々的に行っているところも多くあります。
また、新規開拓をすることが好きだというお客様もおり、新規店舗は注目度が高めです。
風俗を出すにあたって警察に提出する「風営法」は年々厳しくなっています。
その「風営法」をクリアしたということで、新規店舗は信頼できるということも挙げられますね。
新規店舗で働くメリットは?
採用率が高い
風俗は働いてくれる女の子がいなければ成り立ちませんが、新規店舗は系列店がない限り女の子を集めるところから始まります。
そのため、新規店舗では採用されやすくなります。
また、働く女の子はほぼ同期にあたるのでお店独自ルールやしきたり、女の子同士の派閥等がなくまっさらな部分からスタートできるのも特徴です。
注目度が高い
女の子の在籍が少ないので、その分注目度が高くなります。
またそもそも新規店舗はお客様の来客数が多いことに加え、固定の女の子がいないフリーのお客様も多いので、キャストが少ない初期では案内してもらいやすく固定客ゲットのチャンスです。
このチャンスを生かせば人気嬢や看板嬢になれる可能性だって大いにあります。
そのポジションを確立できれば新規店舗でなくなった後もしっかりと安定した収入を得られる可能性がぐんと上がりますよ。
スタッフや他の女の子との関係が良好になりやすい
オープン直後は店舗スタッフも女の子もお客様も手探り状態です。
そのため、店舗スタッフと女の子がしっかりとコミュニケーションをとりながら一つ一つ丁寧に対応を行なう必要があります。
どうすればより良いお店になるのかを一緒に考えていくことができるので、一緒に作り上げていくことができます。
女の子同士でも人間関係が出来ていない状態なので、人間関係においての確執に煩わされることは少ないです。
ここで良好な関係を築いておくと、後々親身に相談へのってもらえたりアドバイスや意見交換が出来たりといいことばかりですよ。
逆にデメリットは?
メリットがあればもちろんデメリットもあります。
店舗への固定客が少ない
新規店舗はお店自体にファンがついているわけではありません。
最初は注目度が高いのでフリーで来てくれるお客様もある程度居ますが、そこでいかに固定客として取り込むかがポイントになります。
また、オープンしたからといって必ずしも集客が見込めるわけではありません。
しっかりとしたわかりやすいシステムがあるかやコンセプトは何か、女の子は揃っているか等をじっくり見られるからです。
とはいえ、最初は信頼を構築していく期間。
しっかりとした経営や丁寧な接客を心掛けていれば、自ずとお客様はついてきます。
そのためにはお店の努力に加え女の子自身の態度やプレイも大事になってくるので、誠実な接客を心掛けましょう。
設備や対応に不備がある
オープン当初から完璧!というのは中々難しいもの。
準備万端だと思っていても実際に稼働してみると不備や不具合が…というのは良くある話です。
そのため、待機所の環境が整っていなかったりシステムについてバタついてしまっていたりということも。
また、忙しいから女の子に気を配り切れなかったりしっかりと対応ができなかったりする場合もあります。
どちらもお店が落ち着けば解決する内容にはなるので、最初のうちはある程度の我慢が必要かもしれません。
ただ、初めの方であれば「待機所にこれが欲しい」や「この場合はこうしたい」といった要望が通りやすいので、自分の意見が反映されることもありますよ!
閉店する可能性がある
風俗業界は入れ替わりが激しい業界の一つです。
開店したはいいもののうまく軌道に乗れずやむを得ず閉店…なんてこともありえます。
ですが、堅実な経営を行い着実にお客様の信頼を築いていけば閉店することは少ないと言えます。
そういった店舗は経営方針が定まっているかやスタッフの接客態度がいいかを見てみるといいですよ。
また、お客様に対してだけでなく女の子に対しても明確な給与システムがあるかやスタッフが女の子に対して真摯な対応を行なっているかも注目ポイントです。
いいお店にはいい女の子やいいお客様がいます。
新規店舗で働く際には自分の目でいいお店になり得るかを見極めましょう。
まとめ
ここまで新規店舗で働くメリット・デメリットを挙げてきました。
新規店舗は良くも悪くも可能性を秘めています。
オープン初期であれば給与UPや特別手当給付を行っているお店も多くあります。
自分のペースで進めたい人や独自ルールに縛られたくない人、新しい顧客開拓をしたい人は新規店舗がピッタリです。
真面目に経営をしていればおのずとお客様も付き存続しますので、お店のコンセプトや経営方針、システムがしっかりとしているかを面接時に聞いて判断しましょう。
新規オープンのお店であっても稼ぐことはできます。