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男性器のぶつぶつ…これは性病?違う?
風俗のお仕事と男性器は切っても切り離せないものです。
そしてそれは性病も同じといえるでしょう。
プレイ前に目視で男性器を確認し性病かどうかを確認しますが、性病か問題ないものかって意外にわからず不安な女の子多いですよね。
もしも違ったら失礼にあたってしまうので、なかなか聞けずそのままプレイを行なったら実はやっぱり性病だった…という女の子も少なくありません。
今回は問題ないぶつぶつと性病についてお話をします。
問題なし!フォアダイス
フォアダイスは陰茎の皮膚や包皮の下にぶつぶつができるものを指します。
根本や皮の部分にできることが多く、白~肌色であることが多く鳥肌がたったときとそっくりであればフォアダイスと思ってもいいでしょう。
皮脂腺が外側に飛び出しぶつぶつしている状態が透けて見えているだけなので、性病の心配は全くありません。
皮脂腺は名前の通り皮脂を作る器官なので毛根にあるものですが、毛根に関係のないところに出来た場合にフォアダイスとなります。
2人に1人と結構な割合でフォアダイスがある男性と会うので性病と間違えないようにしましょう。
問題なし!真珠様陰茎小丘疹(しんじゅようしょうきゅうしん)
真珠様陰茎小丘疹は亀頭のカリ部分に囲うようにぶつぶつができるものを指します。
光沢のある1~2ミリ大の光沢があるぶつぶつが1列や2列で規則正しくリング状にならんでいるのが特徴です。
中でも包茎の人は亀頭に皮脂が溜まりやすくなってしまうので真珠様陰茎小丘疹になっている人が多く、男性の5人に1人が真珠様陰茎小丘疹です。
脂肪の塊が表面へ出てきた生理現象なので性病の心配はしなくても大丈夫です。
問題なし!包皮腺(タイソン腺)
包皮小帯(裏スジ)の周囲にできる均一的な大きさのぶつぶつを指します。
性病の一つである尖圭コンジローマの初期症状と類似していますが、真珠様陰茎小丘疹と同様の皮脂腺がこのぶつぶつの正体なので性病の心配はありません。
尖圭コンジローマがこの部分に症状が現れる場合は、ぶつぶつのサイズが均一でなかったり球状や鉛筆状ではなく鶏のとさかやカリフラワーの形だったりするので、そのような形状の場合はプレイを中止するようにしましょう。
問題あり!?性病の恐れがあるのは…
ぶつぶつのサイズが不揃いの場合や、様々な場所に点在してある場合は性病の可能性が高いです。
鶏のとさかやカリフラワーのようなぶつぶつであれば尖圭コンジローマ、赤いぶつぶつや水泡であれば性器ヘルペスが疑われます。
どちらも治療法はありますがウイルスを完全に除去することはできないので、怪しいと思った際には即時プレイを中断してお店へ判断を仰ぎましょう。
この他にも梅毒や軟性下疳、水いぼなどもあるので、先ほどまであげた安全!と言い切れるもの以外は怪しいと思っても問題ありません。
まとめ
今回は男性器のぶつぶつについてお話をしました。
ご紹介したフォアダイスなどは多くの男性器に見られる症状なので「ぶつぶつ=性病」とはいえません。
ただ、だからといって見逃してしまえば性病にかかるリスクがぐーんとアップしてしまうので、きちんと見分けられるようそれぞれの特徴をしっかりと押さえておきましょう。