夜のお店で働くポイント
タトゥーがあっても働ける?
2023/4/5修正
近年はファッションとしてタトゥーを楽しむ人も増えてきました。
オシャレの一つとなってきたことで、以前まであったタトゥー=「反社会的勢力」の印象も随分薄くなってきたように感じます。
とはいえ、年齢層によってはまだまだ厳しい目を向ける人も少なくありません。
裸になることも多い風俗でタトゥーがあっても働けるのかやお客様の印象をお伝えします。
どうして日本で嫌悪されやすいの?
海外ではほとんどの人が何かしらのタトゥーを入れている、という認識はありませんか?
ですが、一方で日本ではまだまだタトゥーはマイナーで、タトゥーが入っているというだけでマイナスな印象を与えてしまうことも…。
なぜこんなにも日本でタトゥーの印象は悪いのか。
それには理由があります。
というのも、江戸時代の日本では罪人と区別するために目に見える顔や手足に墨を入れられていました。
つまりは『入れ墨=犯罪者』という認識だったわけです。
そこから時代は続きますが、現在でもタトゥーを入れているのは暴力団のような反社会的勢力であることが多いので忌避されやすいのです。
タトゥーOKのお店は?
結論を先に言うと、タトゥーが入っていても働ける風俗店はあります。
働けるかで1番確実なのは『タトゥーOK』の文字があるかどうか。
この文字があるならほぼほぼ問題ないです。
もしも記載がなくても、タトゥーの大きさやデザインによっては問題なく働けることもあるので気になったお店があるなら一度聞いてみるといいですよ。
ただ、結局は大きさやデザインによるところが大きく、それによって働ける範囲が異なってきます。
*小さめなタトゥー
ワンポイント等の小さめなタトゥーや可愛らしいデザイン、目立たない箇所のタトゥーであれば大抵のお店では問題ないでしょう。
タトゥーを入れている場所によっては絆創膏やアクセサリーで誤魔化すこともできるので、隠して働けるかどうかを面接時に確認しましょう。
学園系や素人系コンセプトのお店であったり高級店での採用は難しいでしょうが、NGの記載がないのであれば確認してみると確実です!
ただ、小さめだからといって複数あると厳しいお店も中にはあるので注意してくださいね。
*やや大きめなタトゥー
手のひらサイズやそれ以上になる場合や、複数ある場合は大きさやデザイン次第となります。
和彫り(般若や龍、鯉等)の入れ墨のような威圧的に感じられるような絵柄だとNGとなることもあるので、面接前に予め写真を送って確認することをオススメします。
M性感やSM店はテクニック重視であったりプレイ重視で脱がなかったりするので気にしないお店も多いかもしれません。
オナクラ等といった脱衣が無いところもタトゥーが隠しやすいので採用してくれるところもありますが、脱衣オプションや衣装変更オプションが受けられない可能性があるので稼げるチャンスが狭まる恐れがあることは理解しておきましょう。
*かなり大きいタトゥー
背中や太もも、背面全体といったようにかなり大きなタトゥーや和彫り(般若や龍、鯉等)の入れ墨がある場合は採用してもらえるお店が一気に狭まります。
ソープランドやSM倶楽部といったハード系のサービス、もしくは一切脱がないオナクラといった業種や、少なくはありますがタトゥー専門店であれば働ける可能性がありますよ。
大きめのお店であれば幅広いタイプの女の子を採用する傾向にあるので、大手のグループ店舗等を視野にいれてみるのもいいですね。
タトゥーがあると減給されるって本当?
正直にいうと、減給されることはあります。
というのも、タトゥーが入っている時点でデザインや大きさに関係なくNGとするお客様が一定数いるためです。
そのため、接客できるお客様が限られるので基本給が減ることは大いにあり得ます。
また、働けるお店が限られてしまうのでランクを下げざるを得ないことも…。
この場合は減給されているのとは異なりますが、稼げる金額が減ってしまうのは同じですね。
まとめ
可愛らしいタトゥーを入れている人が増えてきたり、海外アーティストが居れており憧れがあったりと昔よりうんと身近になってきましたね。
もちろんプレイや人間性が大事なので、しっかりと頑張っていれば人気も出てきますし結果も伴ってきます。
ですが、それはお客様への接客チャンスがもらえた後の話。
タトゥーがあるからというだけで、その前段階で落とされてしまうことがあるのだというのはしっかりと理解しましょう。
まだタトゥーを入れておらず検討している場合であれば、最近は数日で消えるタトゥー等もあるのでこういったもので楽しむという選択肢も視野に入れてみてくださいね。