夜のお店で働くポイント
出稼ぎは控えるが無難…? デメリット編
前回は出稼ぎのメリットについてお話をしました!
出稼ぎのほうがいいかも!と思うかもしれませんが…。
美味しい話には裏があるとよくいったもので、もちろんデメリットも存在します。
今回は出稼ぎのデメリットについてお話をしていきます。
デメリット1:固定客が付きにくい
出稼ぎのデメリットとしては固定客が付きにくいということが挙げられます。
ただ、出稼ぎは短期集中型なので固定客が付かないからといっても十分に稼ぐことはできるのでそこまで気にしなくてもいいポイントです。
むしろ、固定客が付くように努力するくらいであれば注目度をあげて集客に直結させるための努力をする方が建設的です。
とはいえ、出稼ぎをするならココ!と決めて定期的に同じお店へ出稼ぎに行く場合にはこの限りではありません。
期間はあくけれども定期的に出勤をする場合には、次回出勤した際にまた来てもらえるようにある程度の努力は必要です。
デメリット2:安定した収入が見込めない
出稼ぎ中は比較的優先してお客さんを案内してもらえますし、給与保証もあるのである程度の見込み給与を下回ることはほとんどありません。
ただ、保証以上の部分がどれくらい稼ぐことができるかはその時々のお店次第となります。
出稼ぎで行く女の子は固定客が付いているわけではないので、指名客は多くないと考える方が無難です。
となると、案内されるのはフリー客であることがほとんど。
加えて、いつもいるわけではないので、同じ女の子と長く遊び関係性を築くところも楽しみたいというお客さんにとっては出稼ぎの女の子は避けたく、そういうお客さんはお店の固定客となる可能性があるのでお店側も在籍の女の子を案内することが多いです。
また、そうなるとロングでの指名も難しいと考えるほうが無難です。
こういった理由から、指名やロングでお客さんがくることが少ないためオプションや顔出し集客等で補い集客に注力する必要があります。
デメリット3:体力的・精神的負担が大きい
出稼ぎのメリットとして保証を上げましたが、その代わり12時間以上の出勤や○本以上の写メ日記といったノルマも課せられます。
連日、長時間の勤務があるので体力的な負担は大きいといえるでしょう。
繁忙期や人気店であれば休む暇もなく勤務時間中働きっぱなし…なんてこともあるので、いかに休める時間に休むかが鍵となります。
一方で、全く集客が無い場合には体力的には問題なくとも精神的に参ってしまうことも少なくありません。
それ以外の面でいうと、ホテルや寮での待機であればしっかり身体や心を休めることができますが店舗型や待機所で待機という場合には少し気疲れすることも。
しっかり休みたいという場合には、待機場所もしっかり確認しておくのがよさそうです。
ガッツリ働く分消耗も激しいので、初めのうちは5~7日で予定を組むようにしましょう。
慣れてきてからも、間に1日お休みをもらう等の工夫をするといいですよ。
デメリット4:店舗との信頼関係を築きにくい
在籍の時とは異なり、短期間での関わりとなるため信頼関係の構築が難しくなります。
ですが、それだけではありません。
出稼ぎの場合は保証があることがほとんどですが、ほとんどのお店は保証金を払うための条件を細かく定めています。
もちろん、条件を満たさない場合には減額をされたり支払われなかったりすることも。
写メ日記の投稿件数や出勤時間、日数が規定に満たなかった場合にはもちろん自分自身が悪いので仕方ありませんが、中には件数は満たしており事前に説明がなかったのに内容について言及をしてきたりアンケート結果の提示を最終日にしてきたりして難癖をつけ保証を払わないというお店もあります。
ただ、事前にこういったお店かどうかを見極めるのは簡単なことではないので定期的に出稼ぎに行くことを考えているのであれば、県ごとにお店を定めておくのがいいかもしれませんね。
また、条件を事前に細かなところまで詰めることやラインやメールといった文面に残し記録しておくことは意識しておきましょう。