夜のお店で働くポイント

訪日外国人をターゲットとするデメリットは…?
デメリット1:コミュニケーションをとることが難しい
日本語を第一言語としているのはもちろん日本のみ。
そのため、なんといっても言語の壁が大きくそびえたつのが一番の難関です。
自分自身が中国語や英語等ができるのであればもちろん大活躍の場に早変わりしますが、そうでないのであればコミュニケーションをとることは難しいでしょう。
ただ、身振り手振りのジェスチャーであったり頻出文章を指さしで行ったり工夫することは可能です。
最近では翻訳アプリの精度もアップしているので、スマホを活用すれば何とか乗り切ることは難しくありません。
ただ、やはりプレイ中にはジェスチャーや翻訳アプリだと興醒めしてしまうので、ある程度の言葉は覚えておいた方がいいでしょう。
デメリット2:2回目以降につながらない
観光客をターゲットとしているのであれば、2回目はほとんどないと思っておいていいです。
理由はシンプルで、旅行中に利用しているから。
訪日外国人のみに販売されている定額で新幹線へ乗り放題のチケットもあるため、日本各地を転々とするスタイルで楽しむ旅行客も多いです。
1つのところへ留まらないのであれば旅行期間中であっても2度目はほとんどありません。
基本的には常に新規開拓をする必要があると思っておきましょう。
ただ、2回目がないからこそ、営業連絡をする必要はないですしお礼日記がなくてもさほど問題にはなりません。
そういったことが億劫だと感じているのであれば、逆にやりやすいかもしれませんね。
デメリット3:オプションが入りにくい
初めての飲食店でルールが分からない場合、事前に調べていくか身を任せるかの2択ですよね。
それは初めて海外の風俗を利用するお客さんも同じこと。
ひとまずスタンダードなプレイのみでオプションは二の次になります。
そのためオプションバックはほとんど入らないと思っていてもいいでしょう。
ただ、海外では「BHCT(ブークト)※」ジャンルや学園ものの日本のAV人気が高め。
ぶっかけや痴漢のイメージプレイ、制服コスプレオプション等は利用することもあるかもしれません。
顔を合わせた後に、画像付きで提案してみるのもいいかもしれません。
この他にも、指名ではなくフリーで入ったり初回利用の指名だったりすることから本指名料が発生しない可能性も十分にあります。
オプションや指名料が全額バックとなっているお店であれば、少し見直しをした方がいいでしょう。
※「BHCT」は「B:ぶっかけ/H:変態/C:痴漢/T:テンティカルポルノ(触手プレイ)」の頭文字をとったスラングの1つ
デメリット4:性病リスクがある
日本は衛生的な国の代表格なこともあり、世界的に見ても性病患者が特段多いわけではありません。
一方、海外の国の中には性病罹患率が著しく高い国もあります。
もちろん全て、というわけではありませんが地域によってはコンドームが普及していないことやプレイスタイルから性病が蔓延してしまっていることも考えられます。
自国ではプレイができないから、旅行時にわざわざ行う人も中にはいますし、何か言われても言葉が通じないふりをして乗り切ろうと考えているお客さんもいます。
特に海外の風俗では挿入ありきになっているため、罹患していることは十分あり得るのです。
相手が外国人であっても性病にかかるリスクは依然とあること、むしろ高い場合もあることを知っておき、いつものように確認を行いNGな時にはきちんとプレイを中断するようにしましょう。
また、いまだ梅毒やエイズ等の感染は増えています。
きちんと確認するクセはつけておいてくださいね。
デメリット5:勤務エリアが限られる
日本全国どこにでも訪日外国人がいる、というわけではありません。
一定の顧客を絶えず得るためにも、海外からの訪問者が多い観光地等で働く必要があります。
また、場所によっては季節に左右されてしまうこともしばしば。
通年訪日外国人で賑わっている場所はごく一部なので、勤務地は予め絞っておくといいですね。
一時的に出稼ぎを行うというのであれば更に選択肢は広がりますよ。
まとめ
今回は海外からのお客さんを接客するデメリットについてお話をしました。
中でも言葉が伝わらないのは大きなデメリット。
よく「NOが言えない日本人」だなんて揶揄されますが、押し流されないように注意しましょう。
また、来てくれるお客さんが途切れないのであれば一定の売上は見込めますが、リピートがないため安定した売上に繋がらないことも十分にあり得ます。
メリットやデメリットを踏まえてどちらがいいのか考慮してみてくださいね。