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ゴムフェラって何…?
2024/2/28修正
ヘルス系のお店では基本プレイの一つとして「フェラ」があります。
近年大流行した感染症や性病の影響もあり「ゴムフェラ」を基本とするお店や女の子も増えてきました。
今回は、このゴムフェラについてお話していきます。
「生フェラ」と「ゴムフェラ」
まずは「生フェラ」と「ゴムフェラ」の違いについてお話をします。
生フェラ…男性器に直接口戯を行うこと
ゴムフェラ…男性器にコンドームを被せ、その上から口戯を行うこと
この二つの違いはコンドームを使用するかどうかの1点のみ。
ゴムフェラ以外にもスキンフェラやゴム尺と呼ぶ場合もあります。
ゴムフェラはオナクラや性感エステではスタンダードなことが多いですが、最近はヘルス系でも取り扱っているところが増えてきています。
ゴムフェラのメリットは?
*性感染症予防
なんといっても性病の感染を予防できることが大きいです。
性病は粘膜接触で感染することがほとんどなので、口や舌を使うオーラルセックスでも十分感染するリスクがあります。
ゴムを間に挟むことで、リスクを0に…というわけにはいきませんがぐんとリスクを下げることができるのです。
*ニオイ対策
男性器は独特のニオイがあります。
真性包茎の場合は特に恥垢がたまりやすく、腐ったチーズのニオイがする…なんていうことも。
ゴムを使うことでゴム臭さはありますが、男性器のニオイよりは断然いいですよ!
ゴムフェラのデメリット
*ゴム臭がする
先程も少しお伝えしましたが、どうしてもゴム臭がしてしまします。
人によっては男性器自身のニオイよりゴム臭の方が気になるという人も…。
とはいえ、性病リスクを考えた場合コンドームを使用してのフェラの方が安心です。
そういったときは、ゴム臭カットを謳っているものやラテックスのコンドームを使うのもひとつの手ですよ。
*男性の感度が下がる
間にコンドームを挟むことで、刺激が感じにくくなると男性側からは不評です。
そういった印象をぬぐえるように、薄いコンドームを使用したりいつもより強めに刺激することを意識するとgood!
こういった場合はゴムフェラに!
男性器が「真性包茎」や「カントン包茎」の場合はゴムフェラに誘導するようにしましょう。
というのも、皮を剥けないため中を洗浄することが出来ないので、包皮の中に様々な雑菌が潜んでいる可能性が高いからです。
「仮性包茎」の場合も間に汚れがたまりやすいのでしっかりと皮をむいて入念に洗うようにしてください。
ゴムフェラへの誘導が難しい場合は、「自分の口内に傷があるので…」等と告げたりいきなりフェラ前にゴムを装着するのも一つのテクニックです。
まとめ
今回はゴムフェラについてお話してきました。
お客様側としては生フェラの方が人気ですが、リスクを考えるとゴムフェラの方が圧倒的におすすめです。
ゴムフェラであってもコツを掴めばしっかりと快感を与えることができますので、選択肢のひとつとして用意しておきましょう。
ゴムフェラ用のコンドームもあるので、そういったものを利用する工夫も◎
自分の身を守るためにもゴムフェラを積極的に取り入れてみてください♪