夜のお店で働くポイント
スキンの種類について解説!
風俗では性感染症のリスクがあるため、スキンをプレイに用いることが多いです。
近年ではウイルス性感染症が爆発的に流行したこともあり、スキンを使う場面がぐっと増えました。
今回は、パターン別スキンについてお話をしていきます。
男性器用スキン
一般的なスキンがこちら。
避妊の役割だけでなく性病予防にも役立つもので、一般的にはコンドームやゴムと言われることが多いです。
風俗では挿入の有無に関わらず男性器につけてプレイを行います。
先走りでも妊娠するリスクがあるのでそれを限りなく0にし、粘膜接触でうつる性病リスクを減らすためにも素股を行うときにスキンを使用しましょう。
フェラ専用スキン
フェラを行うためのスキンが近年登場しました!
男性器用のスキンだと分厚かったり潤滑用のローションが付いていたりとちょっと微妙…てなりますよね。
かといって、生フェラもしたくない…。
そんな要望に応えてトリップスキンと呼ばれるフェラ用のスキンが登場しました。
こちらを使えば生フェラに近い感覚を味わえ、尚且つ性病予防やニオイ対策も行えWin-Winなスキンです。
ただ、そのまま挿入できる耐久性が無いので、挿入を行う場合には付け替える必要があります。
また、時間が経過するとローションが乾いてしまい痛みを感じてしまったり、そもそもゴムアレルギーだと利用できなかったりする面も…。
指入れ用スキン
女性器やアナルへの指入れといったフィンガープレイのためのスキンです。
指を入れて解したり刺激を与えるのはよくある場面ですが、その行為で膣内や肛門内が傷ついてしまうことがあります。
大きな理由としては爪があげられますが、そこに加えて爪の間の雑菌が入り込み性病や疾患に繋がることも。
また、指に傷があった場合には大きな病気に罹患する危険性も十分にあり得ます。
この指入れ用のスキンはそういったリスクを少しでも減らしてくれるものです。
こちらを使用することで汚れを気にする必要もなくなりますし、傷つくことも格段に減るのでおすすめです!
まとめ
スキンを使う…というと「生こそ至高!」と思っている男性からはどうしても渋られてしまいます。
ですが、スキンを使うことは女性側はもちろんのこと男性側にもメリットがあるのです。
性病リスクがガクンと減ることや、女性自身が安心してプレイできるのでいつもより濃厚プレイができることなどをきちんと伝えてみましょう。
どうしても渋る場合には、他のお客様から性病をもらっていてあなたに移してしまうかもしれない危険性もあると、相手のメリットを押し出すのも一つの手です。
風俗で働く女の子は複数の男性を相手しているにもかかわらず、そういったことが念頭から抜けていたり自分は大丈夫というなぞの自信があったりするので、そうではないことを伝えるのもいいですよ。
それでも聞いてくれない場合は予めお店へ了承をもらったうえで、スキンを使用しない場合は希望するプレイが出来ないことを伝えましょう。
近年は自分の身を守る手段がぐんと増えてきたので、自分の出来る範囲でしっかりと自分のことを守っていくようにしましょう。