夜のお店で働くポイント
盗撮手口を知って、未然に防ごう!
風俗で働く場合、常に盗撮されるリスクを抱えていることを念頭に置いておきましょう。
ですが、どういった部分に気をつければいいのかなんてあまりわからないですよね。
今回は、未然に防げるように盗撮の手口についてお話していきます。
*自宅の場合
派遣型風俗で自宅にいってお仕事をする場合です。
自宅であればいつでも好きな時に細工が出来ますし、多少大がかりな細工も可能です。
また、不自然さに気づきにくいのが難点です。
自宅の場合、火災報知器や電球を模したカメラだったり、見えない場所へ直にカメラを置いていたりすることが多いです。
録画開始の音や、赤や緑のランプがついている場合は疑った方がいいでしょう。
ただ、自宅であれば男性側の身バレの可能性があるため外部サイトへあまり流出することが少ないです。
*ホテルの場合
ホテルの場合は女の子が来るまでの間にサクッと用意できるものや、身近なものを利用することが多いです。
鞄へ穴をあけカメラが見えるようにセットして置いたり、ペンやライター型の盗撮グッズを上着や机に置かれたり…なんてことも。
最近では眼鏡型の盗撮グッズもあるので、カメラレンズのようなものがないか確認してみてくださいね。
また、電マ型やバイブ型のカメラもあるようなので、お客様が持ち込んだ開封済みの玩具はNGとするのが吉かも…。
*店内の場合
店舗型の場合、基本的にはホテルと同様の注意点になります。
違うとすれば、お店側が盗撮を行っているパターン。
このパターンの場合であれば、防犯カメラが実は盗撮用だった…ということも。
お店側が盗撮をしていることはほぼありませんが、念のため可能性がないわけではないことを覚えておきましょう。
お客様があまりつかないのに高時給である場合には、プレイ動画で稼いでいる可能性ややがあるので注意が必要です。
~簡単に出来る対策~
主な対策方法はこちらの3つ
*電気を消して暗くする
*荷物をまとめてタオルをかける
*挙動や視線を見ておく
電気を暗くすることでカメラ映りはぐんと減ります。
「恥ずかしいから電気消してもいい?」といえば大抵のお客様からOKをもらえるはずです。
また、荷物が散乱している場合は一か所にまとめておきましょう。
汚れないようにとタオルをかけておいたり、お店の方針でということで死角になるところへ移動させておきましょう。
加えて、挙動や視線がおかしくないかを見ましょう。
しきりに違う場所を気にしている場合やソワソワしている場合はとても怪しいので要注意です。
電気を消したり荷物をまとめたりすることはなにもおかしなことではありませんが、お客様が過剰に渋ったり怒ったりする場合には盗撮を疑いましょう。
「盗撮防止のためにしていますが、もしかして不都合なことがありますか?」
「お店の方針なのですが、ご協力いただけない場合は盗撮の疑いがあるとみなさざるを得なくて…」
といったように、あくまで疑いたくはないけれども疑わざるを得ないというような言い回しをしましょう。
納得してもらえずトラブルになるようであればお店へ連絡をして対応指示を待つのが吉。
まとめ
盗撮は立派な犯罪の一つです。
ですが、実際の映像を削除されてしまうと立証が中々難しくなってしまいます。
そのため可能な限り現行犯で証拠とともに取り押さえておきたいもの。
万が一盗撮被害に逢ったときは即座にお店と警察へ連絡ししかるべき対処をしてもらいましょう。