夜のお店で働くポイント
フォローメールって何を書いたらいいの?
前回はフォローメールをするタイミングについてお話をしました。
フォローメールの内容は、お客様との関係を深めるために非常に重要です。
今回はフォローメールの内容についてお話をしていきます!
定期的な営業メール
フォローメールの目的は集客につなげること!
月に1回や2回等、大まかに決めた期間ごとに定期的にお客様に連絡することで、そろそろ行こうかな…という気持ちになってもらえることも。
定型文にならないようにだけ注意してくださいね。
お店でイベントを行う場合やお客さんや自分の誕生日、季節のイベントなどがあるときは来店を促しやすいので、そのチャンスを逃さないようにしましょう。
共通の趣味ついての話題
お客様と共通の趣味は仲良くなる近道!
映画や本、音楽等で会話に出た内容について触れるのが効果的。
履歴を振り返るだけでどんな話を舌かも思い出せるので、お客様情報としての面も。
「前におすすめしてた本を読んでみたよ」という報告だけでなく、「感想を伝えたいからあいにきてーッ」と営業もまじえると嫌味にならずおすすめです。
お礼について
お客さんが事前予約してくれたときや来店後に行うメールの内容はコレ!
来店前であれば、前回の会話内容を踏まえて会えるのを楽しみにしている旨を伝えましょう。
来店後はその日の出来事や感想を共有し、感謝の気持ちを伝えるとグッド。
写メ日記等の万人が見られるコンテンツを活用する場合は、二人だけが分かるように内容をぼかすのもアリ!
2人だけの秘密は優越感や特別感を覚えるので効果抜群です。
細かな部分になりますが、このお礼の効力は想像以上なので、お客様との接点を保ち信頼関係を築くのに役立ちますよ。
自己アピール
自分自身のことについて発信するのも一つの手…ではありますが、使い方次第ではお客さんが離れてしまうことも。
自分を知ってもらうことに注力しすぎてしまい、自分通信になることがないように意識するのが大切です。
あくまで相手の興味を引きそうなことに留めるようにしましょう。
まとめ
2回にわたりフォローメールについてお話をしてきました。
ただ、中にはフォローメールを好ましくないと感じるお客さんもいます。
フォローメールを頑張ってもすべての人が来店するわけではないので、そこそこ手ごたえを感じるようであれば無理でない程度に行う…というのがおすすめです。
ただ、全く手ごたえがない!という場合は一度連絡のタイミングや内容を見直すことをおすすめします。
連絡頻度や内容を工夫しフォローメールを上手につかってお客さんとの信頼関係をしっかりと築いていきましょう。