夜のお店で働くポイント

風俗で働くのって怖くない?どうしたらいいか分からない…ワンナビバイトなら大丈夫♪
風俗バイトの先輩達が、あなたに合ったアドバイスを贈ります!

お店への個人情報の開示…どうする?

2024.04.17
風俗の基本知識

2025/5/8 修正

 

 

風俗業界で働く際には、一般的な仕事とは異なり公的な身分証明書の提示が必須となります。

しかし「風俗店に身分証を見せるのが不安…」と感じる方も少なくありませんよね。

そこで今回は、なぜ身分証の提示が求められるのかその理由について詳しく解説していきます。

 

 

なぜ公的な身分証明書の提示が必要なのか?

 

風俗で働くためには、一般的なアルバイトや仕事とは異なり公的な身分証明書の提示が必須となります。

これは法律によって厳格に定められているルールであり、特に風営法においては生年月日の確認を公的な身分証で行うことが義務付けられています。

なぜこれほど厳しいルールが設けられているのでしょうか?

それは、18歳未満の女の子が風俗で働くことが法律で固く禁じられているためです。

未成年者が働くことは売春防止法や児童福祉法に抵触し、厳しい罰則の対象となります。

もし18歳未満の女性が風俗店で働いていた場合、それを知らなかったとしてもお店側が無過失であることを証明できなければ法律違反とみなされて厳しい処罰が下される可能性があります。

つまり、身分証の確認をしっかりと行うことはお店側が法律を遵守する上で絶対に欠かせない行為なのです。

 

また、公的な身分証の提示を求めない店舗は逆に違法行為を行う危険性が高いと言えます。

そうしたお店では法律違反のリスクが高まるだけでなく、労働環境も悪くて万が一トラブルに巻き込まれた場合に適切な対応をしてもらえない可能性もあります。

したがって、健全に営業している風俗店であれば必ず公的な身分証明書の提示を求めてくるはずです。

加えて身分証には顔写真・住所・生年月日などが記載されているため、提出の際には必要な部分のみを見せるなど個人情報を守る工夫も重要です。

 

 

身分証明書のコピーを取られたけど安全なのか?

 

身分証を提示するだけでなく、お店のスタッフがそのコピーを取ることに不安を感じる人も多いでしょう。

「このコピーが悪用されるのでは?」と疑ってしまうのは当然のことです。

しかし、実際には身分証明書のコピーを取る行為はむしろ法律をきちんと守っている証拠なのです。

風営法では風俗店は従業員名簿を作成することが義務付けられており、その中には従業員の氏名や住所などの個人情報を記載する必要があります。

さらに、18歳以上であることを確認した証拠として公的な身分証のコピーを一定期間保管することも求められています。

加えて、これらの情報は退店後も最低3年間は保管することが法律で定められています。

つまりお店が身分証のコピーを取るのは法律に基づいた適切な対応であり、悪意を持って個人情報を流用する可能性は低いと考えられます。

 

ただし、これはあくまで「実際に働く場合」の話です。

面接の段階では18歳以上であることを証明するだけで十分なので、公的な身分証明書を提示するだけで事足ります。

面接時点で身分証のコピーを強要される場合、そのお店は信用できない可能性があるため避けたほうが無難でしょう。

また身分証以外のもの、例えば健康保険証・学生証・キャッシュカードなどのコピーを求められた場合も注意が必要です。

特にキャッシュカードは、カード番号や名義・セキュリティコードがわかれば不正利用される可能性があるため絶対に応じないようにしましょう。

 

 

住民票の提出を求められたけど本当に必要なのか?

 

住民票の提出を求められると「そんな書類まで必要なの?」と驚くかもしれません。

しかし風俗店では、従業員名簿に本籍や国籍を記載することが風営法で義務付けられています。

そのため、本籍地が記載されているパスポートや国籍が明記された住民票などを提出する必要があります。

必ずしも住民票である必要はありませんが、パスポートを持っていない場合には住民票を提出するのが一般的です。

最近では、マイナンバーカードがあればコンビニで住民票を即日発行できるため比較的スムーズに準備できます。

もしマイナンバーカードを持っていない場合は、市役所などで発行手続きを行う必要があります。

ただし市役所での手続きは時間がかかることがあるので、事前に余裕を持って準備することをおすすめします。

 

 

個人情報の取り扱いで気をつけるべきポイント

 

個人情報を提供する際には、以下の点に注意しましょう。

1.必要最低限の情報のみ提出する
住所などの個人情報はできる限り伏せる
提示する際は見せる部分を限定する

2.不必要な書類の提出を求めるお店は避ける
健康保険証やキャッシュカードのコピーを要求するお店は怪しい
本籍確認を求める場合、住民票のコピーが必要か確認する

3.個人情報の取り扱いを明示しているお店を選ぶ
「個人情報は適切に管理します」と明記されているかを確認する

 

 

まとめ

 

今回は、風俗店で働く際に必要となる公的書類の提示やそのコピーの扱いについて詳しく説明しました。

個人情報を提供することに対して不安を感じるのは当然ですが、法律で義務付けられていることであり適切に運営されているお店であれば必ず求められます。

無用なトラブルを避けるためにも信頼できるお店を選び、安全に働くことが大切です。

個人情報の提供は慎重に行い、納得できる形で提出するよう心がけましょう。

 

☆従業員名簿ってなにが必要なの?☆