夜のお店で働くポイント

差入れを上手に活用しよう♪
2025/6/9 修正
風俗のお仕事をしていると、お客さまから差入れをいただく機会って思ったより多いものですよね。
もちろん、好意で持ってきてくださるのはありがたいこと。
でも正直なところ毎回甘いケーキを何個もいただいたり、部屋に置き場に困るような大きなぬいぐるみを渡されても内心ちょっと困ってしまう…という女の子も多いのではないでしょうか?
「どうせなら本当に欲しいものがもらえたら嬉しいのに…」「気を遣ってくれる気持ちはありがたいけど、正直いらないものなら無理して持ってきてほしくない」――そんな風に思った経験ありませんか?
今回はお客さまの気持ちを大切にしながら、自分自身の負担も減らせる“差入れの上手な受け取り方”をお伝えします!
欲しい差入れを指定する
「もらう側なのに欲しいものを指定するのって図々しいかも…」と遠慮してしまう女の子もいるかもしれませんが、実はそんなことはないんです。
お客さまにとっても事前に「これが嬉しいよ」と言ってもらえた方が安心して用意できるし、確実に喜んでもらえるので実はWin-Winな関係が築けるんですよ。
ただし、あまりに高価なものやブランド物などをねだったりするとかえって反感を買ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
おすすめなのは、価格帯別にいくつか選択肢を提示すること。
たとえば「500円くらいの飲み物」「1000円以内のお菓子」「余裕があれば〇〇のギフトカード」など無理のない範囲で複数案を出しておくと印象もよく、実際に差入れとして選んでもらいやすくなります。
最近ではAmazonの「ほしい物リスト」などを使って、具体的なアイテムを公開する方法も主流になりつつあります。
「応援してくれるならここから選んでね♪」という形にすれば、角も立たず自然にリクエストできますよ。
指定方法は…?
では実際にどうやって「これが欲しいな」と伝えるかですが、一番効果的なのはやはりお客さまの目に触れやすい場所でアピールすることです。
たとえば、以下のように日常の延長でさりげなくアピールするのがポイントです。
・写メ日記で「今日は〇〇飲んで元気出してる♪」と自然に紹介する
・SNSで「これもらえたら嬉しいな~♡」と投稿
・プロフィール欄に「差入れで嬉しいもの:お水・お茶・ギフト券など」と記載する
また、実際に差入れをいただいたときにはまず何よりしっかりとお礼を伝えることが大切です。
仮に自分にとって不要なものであったとしても「わざわざ用意してくれた気持ち」を軽視してはいけません。
その上で「こういったものだとさらに嬉しいな♪」と柔らかく伝えるのがベストです。
伝え方ひとつで印象は大きく変わるので「ありがとう」の気持ちは最初にきちんと伝えたうえで、次につなげる形で希望を伝えていきましょう。
差入れNGにするのはあり?
「そもそも差入れはいらないから全部断りたい…」という考え方も、もちろんアリです。
実際、衛生面やアレルギー・保存場所の都合などの理由から差入れを控えてほしいと考える女の子も少なくありません。
そういった場合には、あらかじめサイトのプロフィール欄や写メ日記で“差入れNG”を宣言しておくのが効果的です。
具体的には下記のような文言で、トラブルを避けつつやんわりと断るようにしましょう。
・「アレルギーがあるため、飲み物はお水・お茶のみお願いしています」
・「衛生管理の都合で、差入れはお受けしておりません」
その際にどうしても心苦しさを感じるなら、SNSや写メ日記で「ありがたいけど一律でお断りさせてもらっています!ごめんなさい!」と投稿するのもひとつの方法です。
また「差入れはNGだけどチップやオプションで応援してくれると嬉しいな♡」という風に方向性をずらすことで、お客さまの“応援したい気持ち”を上手に活かすこともできますよ。
まとめ
今回は風俗のお仕事における「差入れ」について、もらい方・断り方・上手な伝え方を紹介しました。
差入れは基本的にはお客さまの善意からくるもの。
まずはその気持ちに感謝し、丁寧な対応を心がけることが何より大切です。
その上で自分が困らないよう、そしてお客さまにも余計な負担をかけないように工夫していきましょう。
また、差入れに関するルールは一貫性をもって運用することがポイントです。
特定の人だけにOK・NGを使い分けてしまうと、SNSや掲示板での情報共有によってトラブルになりかねません。
「ありがとう」と「ごめんなさい」を丁寧に伝えながら、自分にとってもお客さまにとっても気持ちのよい関係を築けるよう差入れの管理も“お仕事の一環”として上手に取り入れていきましょう。