夜のお店で働くポイント
移籍するとNG客までリセット!?トラブルを防ぐために…
お店側の事情や女の子側の事情等…理由は様々ですがお店を移籍するということは珍しくありません。
移籍しても大きな問題は特段ありませんが、一つ困るのがNG客の情報がなくなってしまうこと。
移籍先が系列店やグループ店であれば情報共有をしておいてくれますが、全く別のお店へ移籍する場合には難しいでしょう。
今回は、移籍した際にNG客をどのように扱うべきかをNGにした理由別にお伝えしていきます。
NG理由① 過剰プレイ・本番行為の強要
お店で提供するプレイ以上のことを要求されNGにされるお客さんは少なくありません。
もちろん、初めのうちは口頭注意のみではありますが、あまりにひどい場合にはやむなくNGとすることも。
女の子から個人的にNGとされるだけでなく、中にはお店自体を出禁とされることもしばしば。
もしも移籍してプレイ範囲が広がったという場合にはこのお客さんに対しては対応しなくても問題ないですが、同じプレイ内容ならやんわりと情報を伝えておくのも一つの手です。
こういうお客さんはルールを超えた過剰なプレイを求めていることが多いので、更なる要求をしてくることも考えられますがあくまで主軸はプレイ。
プレイ相手へ執着しているわけではないので、再来した場合は“たまたま”好みの女の子を求めて行ったら再開したというパターンが多いです。
再会して際にも強要された場合には再度NGとしてお店へ対応してもらいましょう。
NG理由② 体質の不一致
この場合はどちらが悪いということもありません。
体臭や体格がどうしても合わない…ということだってもちろんあります。
お互いが気持ちよくプレイをするためにもNGを継続するのが無難です。
ただ、絶対にあってはいけないなんてことはないので、再会した時点でお店へ伝えてキャストを変更してもらう対応がベスト。
事前にNGにした理由を含めて伝えておけば、いざと言うときにサクッと対処してもらいやすくなりますよ。
NG理由③ 危害が及ぶ恐れがある
風俗で働く女の子はプレイの一環としてお客さんと疑似恋愛をすることも。
女の子側としてみればプレイを盛り上げるスパイスとして行っていたとしても、中には本気に捉えられることも。
そのため、お客さんがストーカー化して危害を加えてくる恐れがあることからNGとしているなんてこともあります。
この場合については、女の子自身に執着をしているので移籍先にわざわざ来ることも十分に考えられます。
また、「NGとしたこと」に対しても逆上し危害を与えられることも十分に考えられるため引き続き移籍先でもNGとすることが好ましいです。
可能であれば連絡先や名前をお店へ伝えておくのがベスト。
ただ、電話番号や名前は変更したり偽ったりすることができてしまうため、身体的特徴も併せて伝えましょう。
同じエリア内で移籍する場合にはついてくる可能性も高いので、不安であれば事前の顔チェックがしっかりしているお店を選ぶといった対策も取り入れてみてくださいね。
対策
事前にお店へNG客について話をしておき、会ってしまったらお店へ連絡し対応を行なうのが基本の対応です。
そうはいっても女の子も理由があってNGとしているので、移籍先で会わないに越したことはありません。
勤務エリアや業種を変えてしまえば再会する可能性はほとんどなくなるので、可能であればがっつり働く環境を変えてみるのも一つの手です。
名前や写真を変える方法もありますが、そうすると他の固定客の人に見つけてもらいにくくなったりSNSを一から始める必要があります。
また、掲示板等で以前の勤務情報を記載されることも多々あるので予期せずバレてしまうということも。
結果的に暗黙の了解になってしまった…なんてことも少なくないので、NGにした理由を踏まえ、深刻でないのであればお店に話だけを通してそのまま移籍するのもありですよ。
お店側も辞められてしまうのが一番避けたいので、NG客対策についてはしっかりとおこなってくれます。
しっかりと相談して、働きやすい環境を自分自身で整えていきましょう。