待ち合わせ型のメリット・デメリット

2025/12/17　修正

 

 

前回は「待ち合わせ型とはどんなスタイルなのか？」を紹介しましたね。

今回はその続編として、待ち合わせ型特有のメリットとデメリットを掘り下げていきます。

デリヘルなどの派遣型と同じように見えて、実は待ち合わせ型ならではの特徴がたくさんあります。

働く上での参考にもなるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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メリット①コース時間は長く、プレイ時間が短くなりやすい

 

待ち合わせ型の最大の特徴は、「合流した瞬間からコース時間がスタートする」という点です。

つまり、駅や商業施設でお客さんと顔を合わせた時点でタイマーが動き始めます。

そのため、同じ90分コースでも実際のプレイ時間は60〜75分ほどになるケースも珍しくありません。

「もう少しゆっくりしたいな」「デート気分を楽しみたい」というお客さんは、自然と120分や180分などの長めのコースを選ぶ傾向にあります。

また、中には「食事→買い物→ホテル」という流れで、300分（5時間）以上のロングコースを予約するお客さんも。

このような場合、実際のプレイ時間は短くても、会話や移動の時間が長く取れるため、精神的な距離が一気に縮まります。

つまり、“コースは長くても体の負担は軽い”という、女の子にとってもありがたいスタイルなのです。

 

 

メリット②オプションの需要が高い

 

待ち合わせ型では、「移動中も楽しめるオプション」が大人気です。

代表的なのが「飛びっこ（リモコンローター）」や「ノーパン・ノーブラ」などのアブノーマル系オプション。

ホテルに入る前の“人の目がある空間”で使うからこそ、非日常的なスリルが生まれ、興奮度がぐんとアップします。

特に飛びっこオプションは、移動中に反応を見せたり我慢する様子を楽しんだりと、プレイの前段階から盛り上がれるため人気が高いです。

また、写メ日記やSNSで「ノーパンで待ち合わせしたらドキドキした♡」などと書くだけで、興味を持つお客さんが急増することも。

“オプションの販促効果が高い”のも待ち合わせ型ならではのメリットです。

NGでなければ、あえて少しだけアピールしてみると予約率UPにもつながりますよ。

 

 

メリット③親しくなりやすい

 

ホテルで「初めまして」よりも、駅前で「初めまして」と笑顔で挨拶するほうが、心理的な距離はぐっと近づきます。

待ち合わせて一緒に歩くという行為は、まさに“デートの疑似体験”。

会話をしながら自然に緊張をほぐせるため、プレイへ入る流れもスムーズになります。

また、待ち合わせからホテルまでの移動中は、軽い会話を楽しめる貴重な時間。

天気や服装の話題、出身地、趣味などをさりげなく聞くだけでも、ぐっと親近感を持ってもらえます。

この“距離の縮めやすさ”は、指名やリピーター獲得につながる大きな武器。

「ホテルに着く頃にはもう打ち解けていた」という声も多く、コミュニケーション力を磨きたい人にもおすすめのスタイルです。

 

 

デメリット①身バレリスクが高まる

 

待ち合わせ型の最大の注意点が、この身バレリスクです。

屋外での待ち合わせ＆移動が基本なので、当然ながら人目に触れる機会が多くなります。

特に繁華街や駅前などでは、知り合いに偶然見られるリスクがゼロではありません。

最寄り駅や生活圏内での待ち合わせは避け、できるだけ離れたエリアを選びましょう。

また、カップルのように歩く姿を見られて「浮気？」と勘違いされるケースもあるため、服装や立ち振る舞いにも注意が必要です。

休日や祝日は人通りが増えるので、平日を中心にシフトを組むなど、自己防衛意識を持つことが大切です。

 

 

デメリット②天気に左右されやすい

 

待ち合わせ型は屋外スタートなので、天候の影響をダイレクトに受けるという難点もあります。

雨や雪の日は、待ち合わせや移動そのものが面倒に感じるお客さんも多く、キャンセル率がやや上がる傾向にあります。

また、真夏の炎天下や真冬の寒風の中での待ち合わせは、体力的にも負担が大きいですよね。

そのため、天候に合わせた装備や工夫が欠かせません。

 

・夏は制汗シートやハンディファンを用意

・冬は上着を羽織って、到着後にさりげなく脱いで色っぽさを演出

・雨の日は「アイアイ傘」で自然に密着するチャンスに変える

 

ピンチをチャンスに変える柔軟さがあると、悪天候でも“デート感”を演出できます。

少し濡れた髪や服がセクシーに見えるように意識してみるのも、上級テクですよ。

 

 

デメリット③ホテルが込み合っていることも

 

もう一つの注意点が、ホテルの空き状況。

人気エリアでは特に、週末やイベント時にホテルが満室になりやすく、スムーズに入れないことがあります。

事前に予約できるラブホテルであれば安心ですが、予約不可のホテルしかない地域では、「せっかく来たのに全部埋まってる…！」というトラブルも。

そんな時は慌てず、周辺のホテル情報を事前にチェックしておくことが重要です。

複数の候補をスマホにメモしておくと安心。

どうしても見つからない場合は、焦らず一度お店に連絡して判断を仰ぎましょう。

 

 

まとめ

 

今回は、待ち合わせ型のメリットとデメリットを紹介しました。

待ち合わせ型は「恋人気分を味わえる」「オプションの売上が伸びやすい」といった大きな魅力があります。

一方で、身バレや天候などの外的リスクも伴うため、環境と自分の働き方のバランスを取ることが大切です。

特に地元エリアでは身バレの心配がある人は、出稼ぎ先や遠方の待ち合わせ型店を選ぶのも賢い選択。

少し環境を変えるだけで、安心して働きつつ新しいお客さん層と出会えるチャンスが広がります。

「デートのような接客で指名を増やしたい」「無理せず長時間コースで稼ぎたい」
そんな人には、待ち合わせ型はまさにピッタリのスタイルです。