夜のお店で働くポイント
本番強要されないために!プレイ中の注意点
2023/3/15修正
風俗ではソープランドを除いて挿入行為は禁止です。
万が一行ってしまうと売春に該当し罪に問われてしまう行為になるので絶対にNGです。
にもかかわらず、残念ながら中には本番行為をしようとしたり強要してくるお客様が一定数います。
今回は、そういったお客様に本番行為をされないようにプレイで気を付けることをお伝えしていきます。
「本番強要」ってなに?
本番強要とは、本番行為…つまり男性器を女性器に挿入する行為を強要されることです。
強要と書くと脅されたり無理矢理されるような印象がありますが、力任せに襲われたりしなくても女性の合意がないにもかかわらず本番行為をしたい意志を押し付けるだけで「本番強要」とみなされます。
ダメ元で頼む人や「他の人もやっている」という人、お金を追加で払うと交渉する人などパターンは様々ですが、どんな頼み方であっても絶対にNGです。
あわよくば…と思っている人や特別感が欲しい人等強要をする理由は様々ですが、惑わされないようにしましょう。
とはいえ、プレイ中に同意も取らず挿入をしようとするお客様もいます。
こういったことを避けられるようポイントをお伝えします。
どうしてダメなの?
ソープ以外の風俗で本番行為を行った場合は、売春防止法の第3条に違反したとして罪に問われます。
また「性病・妊娠リスク」もあり、一度本番行為をしてしまうと2回目3回目とその後も強要されたり、掲示板に書かれて他のお客様からも強要されたりするようになることも…。
悪質なお店の場合はお店が黙認していることもありますが、本来は禁止されており無理強いをすることはありません。
掲示板で本番をしていることが広まってしまうと、「本番ができるお店」や「在籍している他の子も本番ができる」と思われてしまい周りにも迷惑がかかりますし、厳しいお店であれば退店させられることもあります。
本番の方が楽…という部分もありますが、その場合はソープで働くようにしましょう。
ポイント1:主導権を握る
プレイの主導権は握るようにしましょう。
勘違いしている人もいますが、「主導権≠攻め」ではありません。
次は何をするかといったプレイの流れの主導権を握ることで本番強要を避けることがしやすくなります。
逆にいうとプレイの主導権を握られると、偶然を装い本番行為をされることも…。
力の面では負けてしまうので、危なそうだなと感じるお客様については主導権を握りやすい騎乗位素股を行なったりフェラをメインで進めたりと工夫をしましょう。
ポイント2:性器を常に拘束する
性器を自由にしてしまうと隙をついて挿入される可能性があります。
常に男性器を握ったり手を添えたりして、予想外の動きをされることを避けましょう。
正しい素股の方法を行なえば、うっかり挿入してしまったという事故は起こりません。
万が一手を拘束された場合は腰をくねらせ入らないように抵抗をしてくださいね。
ポイント3:早々に抜く
余りにしつこい人や「本番じゃないとイケないから」というようなお客様も中にはいますが、だからと言って本番行為に応じる必要は全くありません。
このようなお客様に対してはサクっとフィニッシュまでもっていっても問題なし!
時間配分的にはまだ抜くと早いし…とためらう必要はありません。
NGな断り方
*「今日はしない」
*「お店を卒業したらね」
*「別料金かかるよ」
こういった断り方をした場合、すんなり引き下がることが多いので一見効果的に見えます。
ですが、「今日は」といったり「また今度」と『いつかできる』ことを示唆してしまうと期待させることになるので、その可能性を持たせること自体避けましょう。
「卒業後であれば会うこともないから」と条件を付けるのも同様です。
ストーカー化して事件に繋がる可能性もありリスクが生じる断り方なので、断るときはきっぱりと断りましょう。
金銭をちらつかせてしまうと、お金を用意すればいいんだと思われてしまいます。
断り文句として使うのであれば、「1億円くれたらね」というように明らかに断るための手段だとわかるようにしましょう。
まとめ
「この子は押せば行けるかも…」と思われてしまうと本番強要をされる可能性が格段に上がります。
また、しっかりと対応しているつもりでも残念ながら必ず本番強要をするお客様に会うことでしょう。
本番行為を強要される前に未然に防ぐ方法はありますので、上手に躱す術も身につけるようにしてくださいね。