夜のお店で働くポイント
本番強要されたら?断り文句をレベルに合わせてお伝え!
前回は、本番強要されにくいプレイ方法についてお伝えしました!
今回は本番強要をされたときの断る方法をお伝えします。
お客様の提案レベルによって対応が異なるので、レベルごとに解説します。
「本番強要」の提案ってなに?
本番強要とは、本番行為を強要されることです。
ここでいう本番とは、男性器を女性器へ挿入することを指します。
力任せに襲われたり脅されたりするわけでなくても、本番行為をしたい意志をみせれば「本番強要」に含まれます。
ダメ元で頼む人や「他の人もやっている」という人、お金を追加で払うと交渉する人などパターンは様々ですが、どんな頼み方であっても絶対にNGです。
あわよくば…と思っている人や特別感が欲しい人等強要をする理由は様々ですが、惑わされないようにしましょう。
レベル1:本番行為を提案されたとき
到底できると思ってはいないけれど、あわよくば本番が出来たらいいなと思っているお客様は一定数います。
こういった場合はダメ元で聞いてきているので、断り方を間違えると次に繋がらない場合があります。
口調はやんわりとしつつも断る意志をはっきり伝えましょう。
*「本番はルール違反になっちゃうからできないの。ごめんね?」
*「頑張るからサービスで気持ちよくなってほしいな」
*「○○さん、そんな冗談言わないでよー笑」
ここですんなり引き下がるようであれば、今後少し注意する程度で流して問題ありません。
レベル2:食い下がってきたとき
やんわり拒否をしても食い下がってごねてきたら、次のパターンです。
相手が「違う女の子はさせてくれた」「絶対にダメ?内緒にする」等と引き下がらない場合があります。
こういった人は、しつこく言い続ければ根負けしてできるかもと思っているので先程とアプローチを変えましょう。
*「本番は出来ないルールなの。ここでサービス終了になるけどいい?」
*「違反行為するとお店にも迷惑かかるし私も捕まりたくないし…」
*「スタッフに確認してもいいですか?」
サービスを終了したり出禁になったりしてまでではないので、ここまで言えば引き下がることがほとんどです。
リスクを具体的に示唆すると引き下がってくれることが多いですよ。
レベル3:金銭や指名を呈示してきたとき
無料で難しいなら女の子側に利益があるならいいだろう?と考えて現金や指名を餌に更に食い下がるお客様もいます。
ここまできた場合にははっきりきっぱりとお断りをしましょう。
金銭的な理由から風俗で働いている人も多いので、お金や指名をちらつかせられると揺らぐ気持ちもわかりますが…。
今後プラスになるどころかマイナスになることやリスクの方が大きいです。
*「お金は結構です。違反行為になるのでスタッフに連絡します。」
*「今後お店の利用が出来なくなりますがいいですか?」
このように具体的に今後どうなるかを淡々とお伝えしましょう。
このレベルが続く際にはNGや出禁にしないまでも、やんわりとこんなことがあったとお店に報告して今後に備えておいてもいいかもしれません。
レベル4:無理矢理行為を強要されたとき
力づくで本番行為をしようとしたり、素股の状態から入れてこようとしたり実力行使に相手が出た場合は言葉で説得をせずに逃げましょう。
店舗型であればすぐ部屋を出てスタッフの元へ、派遣型であれば鍵がかかるトイレやお風呂へ逃げ込みスタッフへ連絡してください。
こういった有事のためにスマホは手の届く範囲へ置いておきましょう。
もし強要されたあとであれば、現場に残りスタッフへ連絡してください。
可能であれば相手もいることがベストです。
現状証拠が残っていればいる程有利になるので、怖い思いをしてつらいかもしれませんが可能な限り現場で対応してください。
命の危険を感じた場合には迷うことなく逃げましょう。
NGな断り方
*「今日はしない」
*「お店を卒業したらね」
*「別料金かかるよ」
こういった断り方をした場合、すんなり引き下がることが多いので一見効果的に見えます。
ですが、「今日は」といったり「また今度」と『いつかできる』ことを示唆してしまうと期待させることになるので、その可能性を持たせること自体避けましょう。
「卒業後であれば会うこともないから」と条件を付けるのも同様です。
ストーカー化して事件に繋がる可能性もありリスクが生じる断り方なので、断るときはきっぱりと断りましょう。
金銭をちらつかせてしまうと、お金を用意すればいいんだと思われてしまいます。
断り文句として使うのであれば、「1億円くれたらね」というように明らかに断るための手段だとわかるようにしましょう。
まとめ
前回の本番強要回避術に続き、今回は本番強要をされたときの断り方についてお話しました。
残念ながら、違反になるとはしりつつもあわよくば…と考えているお客様は少なくありません。
いくらお客様と言えどルールの中で出来る限りのサービスを行うのがお仕事なので、はっきりとNOを伝えましょう♪