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ガチ恋営業は危険!?体験談からみる注意点

2022.11.30
お役立ち情報

 

2023/3/17 修正

風俗には様々なお客様がいらっしゃいます。

良いお客様もいれば悪質なお客様もいますし、癖が強めのやインパクトが強めのお客様も。

今回ピックアップするのは『ガチ恋』をしているお客様について。

『ガチ恋』というのは、本気(ガチ)で恋をしていること。

女の子が意図していないのに『ガチ恋』のお客様になってしまうこともあれば、わざと『ガチ恋』をしてもらってお金を使ってもらうよううまく誘導している人も…。

今回は、『ガチ恋』のお客様にまつわる体験談をご紹介。

 

 

パターン①:お客様が暴走!?養うからお仕事辞めて?

 

ユミカさんのお客様であるAさんは、月に2回来てくれている本指名のお客様。

会社員をしており、給料日後の週末と翌週に来るのがお決まりだそう。

ピロートークではお仕事の愚痴を聞いてあげ、心身共に癒されたと帰っていくなんてことないお客様の一人でした。

ですが、Aさんの認識は違ったのです。

 

仕事の愚痴も不満を言わず寄り添って聞いてくれ、身体の相性もいい。

 →俺のことを理解してくれるし、心や体の相性も抜群!

 

もちろんユミカさんはお仕事の時間内なので優しく接していただけですし、盛り上がるよう多少の演技はもちろん入ります。

しかし、そんなこととは知らないAさんの暴走は止まりません。

 

  このお仕事をしたくてしているわけじゃないだろうし…。

  こんなに尽くしてくれるのは、ユミカも俺のこと好きなんだ。

  そうだ!俺が養ってあげればいいんだ!

 

そうしてある日ユミカさんはAさんから「俺が養うからこの仕事を辞めて一緒になろう」と言われるのです。

もちろんユミカさんはAさんに恋心は抱いていませんし、Aさんよりうんと稼いでおりこの生活を変える気はありません。

やんわりと「今の生活を変えるつもりはない」とお断りするもののAさんの暴走は止まりませんでした。

どうすべきが困ったユミカさんはAさんをNGにしてもらい事なきを得たようです。

 

 

パターン②:メンヘラ系?

 

アリアさんのお客様であるBさんは、毎週ロングコースで指名をしてくれるお客様。

ちょっと自分に自信がなくマイナス発言が目立つけれど、嫌なことはしてこないしコンスタントに指名で入ってくれるのでありがたい良客という印象。

「俺みたいなやつが指名してごめんね」「こんなにすぐ会いに来て面倒だよね」等というので、「私はBさんと会えて嬉しいよ」「いつもありがとう」と当たり障りない言葉でフォローをしていました。

お仕事のお話を聞く限りバリバリ働いて稼いでいます!というタイプではありませんでしたが、高頻度で長時間の指名をしてくれるので株や土地で資産があるのかなくらいで深くは考えずにいましたが…。

ある日、いつもよりうんと長い時間で遊んでくれたBさん。

終わる10分前ぐらいでしょうか。

今までよりも暗い顔で、ぽつりぽつりと話はじめました。

よく聞くと、これまで風俗遊びしたお金は貯蓄を崩して用意しておりもう貯蓄がないというのです!

今後は会えないと言われるのかと思いきや、Bさんが鞄から取り出したのは大量の睡眠薬…。

不穏な空気に耐え切れずどうしたのか尋ねると一緒に飲もうとのお返事。

怖くなり、鍵のかかるトイレに籠ってお店へ即座に連絡しドライバーさんに駆けつけてもらいました。

ラインやお店への電話がしつこくあったようですがお店がシャットダウンしてくれ諦めてくれたようです。

 

 

注意点

 

今回のガチ恋したお客様とのトラブル。

2件ともに共通するのはお客様側がコミュニケーションスキルが高くなく特に女の子と交流経験が少なかったために勘違いをしてしまったことと、女の子側がはっきりNGと言い切らずやんわりとした姿勢だったため勘違いを助長させてしまったことです。

今回のパターンでいうと、「お客様」と「スタッフ」の関係であることを明確に線引きしておけば防げた可能性があります。

夢をみせることはもちろん大事ですが、要所で「お客様と疑似恋愛をするのが仕事」であることや「仕事だから親身になっていること」をしっかりと伝えそれ以上の関係ではないことを知ってもらいましょう。

 

 

まとめ

風俗では身体接触を行うため、他のお仕事よりもうんと心理的に近く感じやすい業種です。

初めは割り切っていても徐々に盲目になりガチ恋となってしまうことも。

それだけであれば問題ありませんが、そこから暴走していくことが無いようしっかり手綱を握っておきましょう。

こちらである程度コントロールが出来ていれば、こういったトラブルになることは防げますよ。