夜のお店で働くポイント
初心者必見!洗体のいろはを流れに合わせて伝授します!
2022/9/29 修正
風俗店の基本サービスのひとつが洗体。
シャワーだけでササッと事務的に洗体部分を済ませがちですが、お風呂でいちゃいちゃしたいと思っている男性は思いのほか多いものです。
いちゃいちゃしながら体を丁寧に洗ってあげることで男性の興奮も高まり、その後のプレイも盛り上がります。
ご奉仕感もあるので、丁寧に接客をしてくれているという印象も持たせられてgood♪
また、洗ってお互い清潔にすることはもちろん目的のひとつですが、男性の体のチェックを行うことも大切な部分です!
ショートコースで時間がない、という場合以外はゆっくり丁寧に時間をかけて洗体をしましょう。
☆その他のプレイテクニックはこちら☆
①洗体ってなに?
洗体とは、文字通り男性の体を洗うプレイですが、業種やプレイ内容によって大きく以下の2つに分けられます。
1.ボディ洗い
2.洗体・泡洗体
1のボディ洗いはソープランドで行われるプレイで、いわゆる『マットプレイ』なども含まれます。
2の洗体・泡洗体は、デリヘルの基本プレイとして行われるもの。
男性も女性も全裸となり、全身を使い洗っていきます。
今回は2のデリヘルでの洗体・泡洗体について、基本的な流れと内容をご紹介します。
②準備すること
準備を効率よくすることで男性を待たせることなく洗体を行うことができます。
部屋に到着してインコールをするついでに「ちょっと準備だけしてくるね」と告げて浴室に向かいましょう。
湯船にお湯を溜め浴室全体を温めておきましょう。
寒い時期はシャワーも出しておくと温まりやすくなりますよ!
洗体で使用するボディーソープやローション、グリンス(殺菌消毒)、スポンジ、歯磨きとうがい薬のセットも用意しておきましょう。
③湯温チェックと歯磨き
浴室に入ったら、まずはシャワーを出して温度調節をします。
適温になったところで、一声かけ男性の手や足にかけて湯温の確認をしましょう。
男性の体にいきなりかけるのはビックリさせてしまうのでNG!
シャワーで男性を流しながら、先に歯磨きとうがいをしてもらいましょう。
同時に行うことで時短にもなりますよ!
④まずは前から洗いましょう
ボディーソープを手に取りしっかり泡だてて、女性の手と体で男性を洗っていきます。
泡洗体の場合はボディーソープにローションを加えてモコモコの泡を作って洗います。
首元から足の裏まで、特に脇、手の指、足の指はしっかり洗いつつ、同時に『男性の爪が伸びていないか』チェックしましょう。
もし爪が伸びていたら、プレイ中に女性が怪我をしてしまう可能性もあるので要注意!
爪を切ってもらうよう促すか、もし爪切りがない場合は指入れなどのプレイはお断りするようにしましょう。
また『男性器に異常がないか』もチェックします。
もし腫れていたり出血や膿があるようだと性病の可能性大!
そのままプレイを続けると女性にも感染してしまいます。
フェラや素股は避けるプレイ内容になるよう促しましょう。
⑤続けて背後から
足先まで洗い終わったら、滑らないようシャワーで足元を流してから後ろを向いてもらいます。
たっぷりの泡を使い、背後から体を密着させて体を使って洗いましょう。
空いている手で後ろから男性の脇や乳首を洗うのもいいですね。
上半身を洗い終わったら、グリンスを手に取り男性器の洗いに移ります。
男性のお尻の側から手を沿わせて、お尻の穴と男性器をグリンスで殺菌しながら洗いましょう。
男性器は竿やカリ首まで念入りに。
お腹の出ている男性の場合でも、後ろからならしっかり手が届き洗うことができるので、お尻と男性器は後ろから洗うのがオススメです。
⑥入浴〜脱衣所で気をつけること
洗い終わったら男性をシャワーでしっかり流し、先に湯船に入ってもらいましょう。
その間に女性も手早く体を洗います。
湯船に入るときは「失礼します」と一言添えるだけでグッと印象がよくなりますよ。
もし床のタイルに泡や石鹸が残っていると、湯船から出る時に足を滑らせ大変危険!
湯船から出るときは、泡や石鹸のチェックも兼ねて必ず女性が先に出るようにしましょう。
脱衣所では、少々寒くても男性の体を拭くことが最優先!
拭き終わったら男性の腰にタオルを巻き、女性も手早く体を拭き次のプレイに移りましょう。
⑦まとめ
日常生活では、お風呂で女性といちゃいちゃしたり、丁寧に洗ってもらうことはまずありません。
風俗ならではのお遊びと言える洗体タイムを充実させることで、男性の満足度をアップさせることもできそうです。
また、男性のボディーチェックをしっかり行うことで、怪我や性病感染を防ぐことにも繋がります。
男性に喜んでもらうためだけではなく、女性自身の体を守る手段と考えて積極的に洗体タイムを活用していきましょう。
時間がもったいない、先にシャワー済ませたなどの理由で洗体タイムなしを希望する男性もいると思いますが「せっかくなので一緒に入りませんか?」と誘い、なるべくボディーチェックの時間を作るようにしましょう。