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キスで感染する性病ってある?
2025/2/5 修正
風俗で働く上で誰もが気になるのが「性病」ですよね。
「ライトなサービスを提供する業種だから大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、実はキスだけでも性病がうつるリスクがあることをご存じですか?
風俗にはさまざまな業種がありサービス内容もそれぞれ異なりますが、どの業種でも行う可能性が高いのが「キス」です。
今回は「性病」と「キス」に焦点を当てリスクや対策についてお話ししていきます。
キスだけで性病はうつるの?
結論から言うと、キスで性病がうつる可能性はゼロではありません。
性病は主に粘膜を介して感染します。
例えば、性病に感染しているAさんに対してBさんがオーラルセックスを行った場合、Bさんの咽頭に性病の原因菌やウイルスが感染することがあります。
そして、Bさんと別の人がディープキスをすることで粘膜接触が生じれば、感染が広がる可能性があります。
また、唇に症状が出ている場合はそこから直接感染するリスクも十分考えられます。
オーラルセックスやキスでうつる可能性がある性病は?
①淋菌感染症(淋病)
淋菌による感染症です。
性器感染では排尿時の痛みやおりものの異常が見られますが、咽頭に感染した場合は無症状や軽い腫れにとどまることが多いため、気付かないまま感染を広げてしまうケースがあります。
さらに、この病気は感染力が強く衣服やタオルを介して感染する場合もあります。
治療には抗菌薬を使用しますが、最近では内服薬が効きにくくなってきており注射での治療が一般的です。
②クラミジア感染症
クラミジア・トラコマティスが原因の性病です。
淋病と似た症状を引き起こしますが、咽頭に感染した場合も無症状のことが多く発見が遅れやすいのが特徴です。
治療には内服抗菌薬が用いられます。
③単純ヘルペス感染症
単純ヘルペスウイルスが原因の感染症で、口唇や性器に水ぶくれを伴う発疹が現れることがあります。
1度感染すると完治は難しく、感染者に症状がなくても他人に感染させる可能性があります。
特に喉に感染した場合、初めての感染時には発熱や喉の痛みを伴うことがあります。
④梅毒
梅毒トレポネーマという細菌が原因の感染症です。
初期段階では性器や口に小さなできものができ、次第に体全体に発疹が広がります。
進行すると全身に影響を及ぼし、最悪の場合死に至ることもあります。
初期であれば薬物治療で完治可能ですが、放置すると深刻な事態を引き起こすため早期発見が鍵です。
性病のリスクを減らすために
性病のリスクを完全にゼロにすることは難しいですが、下記のことを心がけるとリスクを大幅に減らすことができます。
*定期的な検査を受ける
症状がなくても、定期的に医療機関で性病検査を受ける習慣をつけましょう。
早期発見が感染拡大の防止につながります。
*気になる症状がある場合は早めに受診する
唇や喉に違和感や症状がある場合は、放置せずにすぐに医療機関で診てもらいましょう。
*リスクを把握した上で働く
性病の感染経路やリスクを正しく理解し、自分自身を守る意識を持つことが大切です。
まとめ
キスはプライベートでも仕事でも身近な行為ですが、そこに性病感染のリスクがあることを忘れてはいけません。
特に風俗で働く場合は、自分が感染するリスクだけでなく他の人に感染を広げる媒介者にならないよう注意する必要があります。
定期的な検査を受け、不安がある場合は医療機関を頼ることで安心して働ける環境を整えましょう。
「性病なんて大丈夫」と思わずに、正しい知識を持ってリスクに備えることが大切です。