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煙草のニオイ対策ってしてる?
2025/2/12 修正
最近では分煙が進み、喫煙できる場所は以前より大幅に減少しています。
その背景には、タバコの煙やニオイを苦手とする人が以前にも増して多くなっていることが挙げられます。
ナイトワーカーの中には喫煙者も多いですが、非喫煙者や嫌煙家は年々増加傾向です。
お客様の中にも「タバコはちょっと…」と敬遠される方は少なくないでしょう。
中には目の前で吸わなくても、タバコのニオイが少しでも感じられるだけで苦手だと感じる方もいます。
さらに厄介なのは、自分が吸っていなくても喫煙者の近くにいたり喫煙ルームに入ったりすると髪や服にニオイが付着してしまうこと。
そこで今回は、タバコのニオイ対策についてお話ししたいと思います。
喫煙者はまずお口ケア!
もし自分自身が喫煙者である場合は、まず口臭ケアを徹底しましょう。
携帯スプレーだけではケアしきれないことも多いため、しっかりと歯磨きやマウスウォッシュを行うことが大切です。
余裕があれば、定期的にホワイトニングに通うのも良い選択肢になります。
髪や顔についた香りに注意!
タバコのニオイの上に別の香りを重ねるのは逆効果です。
タバコ臭が残ったまま他の香りと混ざると、より不快なニオイに変化してしまうことがあります。
ドライヤーでタバコのニオイを吹き飛ばしてから、消臭効果のあるコロンやボディミストを使用しましょう。
服に着いたニオイもしっかり消臭!
タバコのニオイは身体だけでなく、服にも深く染み込みます。
可能であればドライヤーでニオイを飛ばし、難しい場合はファブリーズ等の布用消臭剤を使うと効果的です。
その上でコロンやボディミストをまとえば、より快適に過ごすことができます。
香り×香り=悪臭!?
香りが強いもの同士が混ざると、せっかくのいい香りが台無しになってしまう場合があります。
口、髪、身体、服等ケアするポイントが複数あるため、それぞれ異なる香りを使うと統一感がなくなり、かえって不快な印象を与えてしまいます。
なるべく香りの系統を揃え、メインで使いたい香りを決めてから全体を合わせるのがおすすめです。
まとめ
今回はタバコのニオイ対策についてお伝えしました。
近年は喫煙場所が限られていることから、自宅やホテルといった屋内でタバコを吸う人も増えています。
そのため、自分が吸わなくてもニオイが付着してしまうケースも十分考えられます。
こうした状況は避けにくい場合もありますが、対策をとることである程度軽減できるもの。