夜のお店で働くポイント
煙草のニオイ対策ってしてる?
最近では分煙化が進み、めっきり喫煙するスペースが減りました。
というのも、昔に比べて煙草が苦手な人がうーんと増えたから。
ナイトワーカーはまだまだ喫煙者が多いですが、今では非喫煙者や嫌煙家が増えていくばかり。
お客様の中にも煙草はちょっと…という人は多くいるでしょう。
煙草が苦手な人の中には、目の前で吸わなくとも香りがするだけでNGと感じてしまう人も。
そして煙草がやっかいなのは、自分は吸っていなくても傍に喫煙者が居たり喫煙ルームで過ごしたりすると髪や服にニオイがついてしまうこと。
今回は煙草のニオイ対策についてお話をしていきます!
喫煙者はまずお口ケア!
自分自身が喫煙者である場合は、まずお口をケアしましょう。
お口スプレーといったものがありますが、それだけではケアしきれたとは言い難いです。
しっかりと歯磨きや液体歯磨きをするのが吉。
時間とお金に余裕があれば定期的にホワイトニングに通うのもアリですよ。
髪や顔についた香りに注意!
煙草のニオイの上から別の香りを付けてしまうのはNG。
煙草のニオイが残ったままになってしまいますし、混ざって耐えかねるニオイになることも…。
まずは煙草のニオイを消すためにドライヤで香りを吹き飛ばすとGOOD!
その後に消臭効果のあるコロンやボディミストを使いましょう。
服に着いたニオイもしっかり消臭!
香りは、体はもちろん服にもしみこみます。
可能であればドライヤーでニオイを飛ばしてからがいいですが、難しい場合にはファブリーズといった布用消臭剤で消臭を行いましょう。
香りを付けたい場合はその上からコロンやボディミストをまとわせるのがおすすめです。
香り×香り=悪臭!?
香りが強いのも悪臭ととらえる人はいますが、系統が異なる香りが合わさってもせっかくのいい香りが一気に台無しに。
今回お伝えしたポイントだけでもお口に髪や身体、服と複数個所あるので全てバラバラだと残念なことになりかねません。
なので、出来る限り香りに統一感を持たせるのがいいですよ!
この香りを使いたい!という部分をベースにしていくと合わせやすくなります。
まとめ
今回は煙草のニオイ対策についてお話をしました。
最近は吸える場所が限られているからこそ、ホテルや自宅で吸う人が増えています。
なので、自分自身は吸わなくてもニオイがついてしまった…ということは十分あり得ること。
こればかりは仕方がないことでもあるので、対策をしていきましょう。
自分自身の喫煙有無だけでなく、様々なパターンを考慮し常にベストな状況でいられるようにしておきましょう。