トリップスキンってなに!?

 

性感染症だけでなく、ウイルス性感染症の流行から直接男性器にフェラを行う生フェラは敬遠されています。

女の子側からしたら、さらに男性のニオイも気になるところ。

これを解決してくれるのがゴムフェラ専用のトリップスキン！

今回はそんなトリップスキンについてお話していきます。

 

 

トリップスキンってなに？

 

トリップスキンはオーラルプレイであるフェラチオ専用のコンドームです。

以前までは性交用のコンドームだと、どうしても生フェラと比べて感度が落ちてしまいがち。

それを理由として生フェラをお願いするお客様も少なくありません。

ですが、トリップスキンを正しく使えば生と変わらない快感を与えることができるんです！

トリップスキンは極薄なラップ性なので電熱性にも優れており口内の温かさをしっかりと伝播してくれます。

また、ゴム独特なゴム臭もないのでおえっとえずくこともないですよ。

 

 

トリップスキンの使い方

 

その①：勃起させる

性交用のコンドームと同じような形をしているので、勃起前の状態からつけることができません。

フェラ以外の手コキやフェザータッチ、乳首舐めといった手段を駆使して勃起させましょう。

 

その②：ローションを入れる

トリップスキンはラップ性なので、そのまま使うとピタッと張り付いて快感どころか痛みを与えてしまう恐れがあります。

そのため、男性側の方へローションを入れる必要があります。

この時に使うローションはたっぷり10㎖程で口に含んでもいいローションを使うようにしましょう。

女性側につけてしまうと快感が半減してしまうので注意してね。

 

その③：トリップスキンを装着する

ローションを入れたら装着していきましょう。

性交用のコンドームと同様に男性器の先端から根元に向かっておろしていきます。

このときに、密着感をしっかりと味わえるよう空気を入れないようにしていきましょう。

 

ここまですれば装着完了です。

いつものようにフェラを行ってください。

生フェラに近い感度といってもどうしても感度が落ちてしまうので、気持ち強めに刺激することを意識するといいですよ。

 

 

トリップスキンのメリット

 

＊熱伝導性が高い

＊ローションのぬめりで快感を感じやすい

＊装着感があまりない

＊ゴム臭がしない

 

トリップスキンの魅力はなんといっても熱伝導性が高くローションのぬめりがあることで生フェラのような感覚を味わえること！

加えてゴムフェラの性病予防や性器のニオイ予防もあるから女の子側からするとメリット多めです。

 

 

トリップスキンのデメリット

 

＊そのまま挿入できない

＊ゴムアレルギーの場合は使用不可

＊自分で用意することが多い

 

トリップスキンは性交用途としては作られていないので、フェラをしたあとにすぐ挿入！とはいきません。

一度トリップスキンを外して付け替えるという手間が発生してしまいます。

また、ラップがメイン素材ではありますがゴムが一切含まれていないわけではないので、ゴムアレルギーのお客様相手の場合には使用を控えましょう。

また、まだまだトリップスキンはマイナーな道具です。

そのためお店の支給品に含まれないことも多々あるため、実費で用意する必要があることも。

1つ当たり150～200円くらいで、1プレイにつきフェラは1回程度なのでそこまで大きな出費にはなりませんが、チリツモなので続けていけそうかもしっかりと考えておきましょう。

 

 

まとめ

 

今回はトリップスキンについてお話をしてきました。

『ゴムフェラ』ときくと男性はどうしても渋ってしまいます。

ですが、ゴムフェラは女の子側だけでなく男性側としても性病予防ができたり濃厚プレイが出来たりとメリットは沢山！

「最近できたんだけど、生みたいで気持ちいいらしいよ？これの方が安心してプレイできるし…いつもよりがんばろうかな！」と前向きに捉えられるように誘導していきましょう。